こんにちは
雪が降らない・・・そんな冬が長野にもやってきそうですね
寒さが厳しいことには変わりないですから、体調には万全の注意を払ってお過ごしください
突然ですがみなさんは、先般から頻発している高齢ドライバーによる事故の報道を見たり聞いたりした経験はありませんか?
昨年あたりから、ニュースで取り上げられる回数が多くなってきましたよね。
こういった心痛な事故や、車の自動ブレーキ技術の進歩を背景として、国土交通省は「2021年11月」から「国産の新型車」について「自動ブレーキの搭載を義務付ける」ことを発表しました。
警視庁も、自動ブレーキなどの安全機能がある車に限って運転をしてもいいとする「限定免許」の創設も検討しているようです。
「じゃあ自動ブレーキの付いている車に乗り換えるか・・・」
「そろそろ運転が心配だ・・・一度車の相談に行こうかな」
高齢の親御さんに、「車の買い替えを勧めようかな・・・」
などなど、境遇はそれぞれかと思います。
ですが、みなさんが一番気になるのは
「自動ブレーキが付くとお値段もそれなりに・・・高くなるんじゃ」
というところだと思います。
そんな【65歳以上の】皆さんに、朗報です!!
表示してあります通り、先日65歳以上の方を対象とした「サポカー補助金」を含む、令和元年度の国の補正予算案が可決されました。
内容としましては、スズキ自販長野ホームページより抜粋させて頂きます⇓ ⇓
https://www.suzuki.co.jp/dealer/sj-nagano/news/detail/?id=9225
【サポカー補助金について】
●令和 2 年 3 月末時点で満65歳以上となる高齢運転者 及び 令和2年3月末時点で満65歳以上となる高齢運転者を雇用する事業者(事業用登録の場合のみ)が対象となります。
●補助金の対象は、審査委員会の審査を経た車両で、補助金額は、
・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」と「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」搭載車の場合
⇒ 登録車10万円、軽自動車7万円
・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」搭載車の場合
⇒ 登録車6万円、軽自動車3万円
●補助金の対象車として公表された日以降、新車新規登録または新規検査届出された自動車が対象となります。
●補助金の交付を受けた新車については、新車新規登録日または新車新規検査届出日より 1 年以上の間、
原則として同一の者による使用(車検証上の使用者名義を変更しないこと)が必要となります。
●自家用自動車については、補助金の交付は、1 人につき 1 台限りで、法人名義での購入は対象外となります。
●事業用自動車については、法人名義の場合、65歳以上の高齢運転者の人数までが上限となります。
●申請総額が予算額を超過し次第、終了となります。
●車両登録・届出後、一定期間内に審査機関に申請が受理される必要があります。
交付決定後申請者に直接交付されます。
※『サポカー補助金』について詳しくは下記のURLからリンク先をご確認下さい。
▼リンク先「サポカー補助金」
https://www.suzuki.co.jp/car/support_subsidy/
★制度の詳細や申請手続き等については、今後発表される予定です。
スズキの小さな車には、みなさんの大きな未来がたくさん詰まっています
また、スズキには「セニアカー」という乗り物もございますので、免許返納後も、長く長く、お客様とお付き合いさせてください!
長くなりましたが、国からの貴重な補助金を見逃すわけには参りません!
みなさん!チャンスですよ!!
ご相談お待ちしております
火曜は定休日となりますのでお気を付け下さい。
お問い合わせはこちらからお願いいたします。
☎ 026-259-0430
【参考】
・スズキ自販長野 ホームページ『https://www.suzuki.co.jp/car/support_subsidy/』
・2019年12月18日『日本経済新聞』朝刊
・経済産業省 ホームページ『https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191223008/20191223008.html』