こんにちは 岡谷店の鈴川です。
日頃はアリーナ岡谷中央店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
今年もいよいよ僅かとなってきました。
仮設店舗への移動に伴い駐車場面積が著しく減少してしまい、
さらには新車・試乗車・中古車の展示スペース確保も難しくお客様には大変ご不便おかけしておりますが、
2020年5月の新店舗オープンに向けてお客様皆様にはスタッフ一丸となってご対応させていただきますので
何卒よろしくお願いいたします。
ところで突然ですが
このブログをご覧いただいているお客様が仮に、
もし脚本家だったとして
「魅力的な物語を書いてください」という仕事が来たといたします。
その物語をどちらのパターンで描きますか?
①今回描く物語は
一人の主人公を設定し、物語の最初から最後まで山も谷もなくすべてが順風満帆に進み
ハッピーエンドを迎えるストーリー
②今回描く物語は
一人の主人公を設定し、物語の最初から試練があり途中で様々な困難が発生してもそれを乗り切り、
ハッピーエンドを迎えるストーリー
どうでしょう?この2択でしたらおそらく②を選ばれる方が多いと思います。
物語を描く時にあれやこれやと考えて
「主人公は応援されるような感じにした方がいいだろう」に落ち着き、
その物語の主人公に「強力な敵」や「過酷な環境」を用意するのではないでしょうか?
そして
主人公が勇気を振りしぼり、最後の最後には逆境に打ち勝つ物語を展開していくことでしょう。
このようなストーリー展開は「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」と呼ばれています。
ゲームでいうところのドラクエのように、「こういう感じで話が進んでいくとワクワクする」という
「物語の黄金の法則」があり、ほとんどのヒット作や、ほとんどの応援される主人公は
この「ヒーローズジャーニー」の上を走っているようです。
日常生活を送っていました、
冒険の誘いがありました、
強力な敵が現れました、
心強い仲間が現れました、、
レベルがアップしました、
敵を倒しました!
帰還...!
みたいな流れです。
私たちは本能的に「ヒーローズジャーニー」に沿った冒険をすると主人公が応援されることを知っています。
なので脚本を書く時は主人公に「ヒーローズジャーニー」の上を走らせて、応援者(ファン)を増やすようです。
平坦な道を歩き続けるのではなく、あえて障害がある道や困難な道を歩いてみるのが大事ということですね。
ふむふむ、なるほどなるほど
例えば普段の仕事の中でも、私たち自身がヒーローズジャーニーの道を走れば
周りの人たち(上司や同僚や部下)からの関心や支持を得られることに繋がると思います。
さらには
日常の私生活、
ゴルフでも
同じことが言えそうです。
たとえば
全コース120ヤードの真っ平らなパー3
全コース300ヤードの真っ平らなパー4
全コース400ヤードの真っ平らなパー5
全コース池・砂・山・木等、一切のハザード無しのゴルフ場があるとします。
1日昼飯付きで12000円で設定しましょう。
おそらくその経営は長くは続かないのでないでしょうか?
その理由は、簡単すぎておもしろくないからです。
池越えがあって、木にあたって、砂からなかなか抜け出せなくて、アップダウンがあるから
攻略するために技術を磨き、鍛錬を重ね、精度の習熟をはかるようになると思います。
ふっふっふ
ならばと!
ゴルフでヒーローズジャーニーの上を走ってみよう!
登場するのは
スズキ自販南信の3バカトリオ・テンチョーズ...!
結果やいかに...?
いや、そうは言ってもなかなか難しいもんですよ
ティーショット・セカンドは安定してきたが、速いグリーンに悩まされ
4パット、3パット、4パット、3パット...!
英雄にはなれず...
岡谷店鈴川 最終スコア 105
池がダメ
まあダメ
マイボールがなんども吸い込まれる池を見つめて、彼が放った一言...!
あっ!魚がいる
箕輪店 大蔵 109
自販南信が誇るプリンス店長はあらゆる数字で日本一を目指しています...!
売り上げ台数も優秀なイクメンパパは、ゴルフの数字でもトップを取ると意気込んでおりましたが
ゴルフ後の「年賀状作成と、こどもをお風呂に入れる」が18ホール中ずっと頭から離れず、
OBからのバンカー連発で...アウツ
飯田店 北島 107
とういうことで
皆様も私生活や仕事の中に「ヒーローズジャーニー」を設定されると
また、新しく楽しい発見があるのではないのでしょうか?
現場からは以上です。