こんにちは、川谷です。
皆さんは電車に乗ったことがありますか?僕は好きなのでたまに乗っています。
さて、知らん趣味の話を聞いているとこういうことってありませんか?
全部同じじゃない?????
かくいう僕も興味を持つまでは違いが分かっていませんでした。
というわけで今回は電車を見分けられるようになろう!という回です。どうぞ最後までお付き合いください。
突然すみません。似たような電車を見せられてなんなんだと思いますよね。
実際これは「223系」という同じ仲間です。ですがよく見るとヘッドライトの形や貫通ホロの有無など、違いがあることにお気づきでしょうか。
主に近畿圏で走っているのでお客様の中には馴染みの方もいらっしゃるかもしれませんね。
これらはそれぞれ「113系」「115系」「413系」「415系」というすべて違う車両です。
ぱっと見では223系が同形式ならこれらも同形式でいいのでは?と思うような差異ですね。(※実際は交直流対応や足回りなど、違いは多岐にわたります)
どうでしょうか。こんな重箱の隅をつついて出るような違いなんてさっぱり分かりませんよね。
知識があれば塗装や細かな仕様の違いで判断できますが、ある部分を見れば確実に見分けられるのです。
皆さんはふだん乗っている列車にも車体の側面や車内に「車番」と言われるものが書かれていることにお気づきだったでしょうか。
↑車番↑
車両の情報もこれで分かるのですが、今回はあくまで電車を見分けることに注意して見ていきましょう。
ハイフンの左側の数字、これが形式の番号です。奇数が基準の為、偶数の場合は仕様違いを数字でマイナス1することにより表しているのです。
では実際に見ていきましょう。
これはそのまま105系ですね。
ではこちらは……
この車両は381系、現在は出雲へ向かう特急「やくも」として走っています。
電車だけではなく機関車、気動車、客車、新幹線にはまた違った法則があり……突き詰めるとかなり奥が深いので まずはふだん乗っている電車から見てみると楽しいかもしれません。
ちなみに 今まで川谷は出かけた先の話などをしていたのに、突然趣味100%の記事にしたことにお気づきでしょうか。
なぜならどこにも出かけていないからです。またネタ切れの際には趣味の話をしようと思いますので、次回「車番のカタカナってなに???~クハ/クモハ/クモロハ~」でお会いしましょう。