こんにちは!営業の上野です。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ユーチューブサーフィンをしていると、
いつも拝見させて頂いている「あかでみっくモーターカレッジさん」。
車の事はもちろん、車の事以外も教えてくれます。
楽しく、本当に勉強になります。
有難うございます
2025年原付バイクが無くなる・・・、小型特定原付?が7月からと
いった面白い内容もありますが、それについては次回へ・・・
今回は「新車の大径化が止まらない」というお題。
各メーカーさんからどんどん新しいニューモデルが出てきています。
ここで注目は、トヨタさんのクラウン(クロスオーバー)が
なんと!225/45R21・・・・21!
メーカーが新車で21インチはいているの?!そして、45なんや・・・
よくご存じの方は21インチホイールのでかさ、ビックリされるのでは、ないでしょうか。
社外品、有名なホイール会社からはあるっちゃ、ある。
ただ、こんな大きなホイールを扱えるタイヤチェンジャーあんまりないような。
しかし、今後の流れはホイールの大径化の波が来ていると思います。
それは大径化する事によって、大きなメリットがあるからです。
ここで、あかでみっくモーターカレッジさんからお聞きしたメリットをご案内します。
①カッコイイ!
やはり、ホイールが大きくなると見た目良く!かっこいいになります。
ホイールデザインも多様化が出来、他のホイールとの差別化が出来ます。
ちなみに下記の写真は、ワゴンRカスタムZアップグレードパッケージ仕様
そして、下記は通常ワゴンRホイールキャップ仕様です。
もちろん、ホイールとホイールキャップの違いはありますが、同じ外径に対して、
洗練された感じになります。
②グリップ力
車が重くなっている現状、タイヤ幅を大きくし、路面に対して、グリップしないと
いけません。横にすべらず、最適な操作性を維持しないといけません。
また、以前とは違い、馬力・トルクも上がっています。
国内の場合は法定速度があり、そんなに馬力をあげても?となりますが、
海外では法定速度がない、道路もあります。
日本車は海外でも人気です。
海外輸出に関しても、考えないといけないみたいです。
③ホイール内の空洞化
ホイールが大きくなるとホイールの内側に大きく空洞化させることが出来ます。
先ほども述べましたが、車は重くなり、馬力・トルクも上がっています。
その車を止めるためには、やはり大きなブレーキが必要になります。
キャリパーも大きくしないと、ブレーキを踏んでも止まれない・・・
そんなことが起こらないように、ホイール内側を大きな空洞化にして、大きな
キャリパーを入れるという、理にかなった方法が取られています。
まだまだ、大径化するメリットはあるかもしれませんが、私はここまでで・・・
ただ、デメリットもあります。
上からの制動力が落ちると聞いた事があるような、ないような・・・
また、タイヤの扁平率の数字が低くなると、キビキビ走ってくれるイメージになりますが、
乗り心地はかたい感じになります。クッション性が落ちてしまいます。
そして、上野が思う一番のデメリットは
タイヤがえらい高くなります。
仕方ないかなぁ・・・
車はカッコイイやつが欲しい。
でも、お金はない!
上野でした。