①エンジンオイルの漏れ・量・汚れ・・・エンジンの動きを円滑にするエンジンオイル。
このオイルが劣化すると故障の原因になります。劣化状況を確認し、必要であればオイル交換のオススメをします。
②冷却水の漏れ・量・・・エンジンを冷却する水です。冷却水が減るとオーバーヒートの原因にもなります。
減り具合、漏れがないかの確認・補充をします。
③Vベルトの緩み・損傷・・・車の電気を作ったり、エアコンを動かすために使われます。
このベルトが切れてしまったら、車が動かなくなってしまいます。切れ、ひび割れ、緩みがないか点検します。
緩みがある場合は調整提案、ひび割れなどがある場合は交換見積りのオススメをいたします。
④ブレーキ液リザーバータンクの液量・・・ブレーキを作動させるときに圧力をかける液です。
この液が劣化してしまうとブレーキの効きが悪くなります。劣化状況を確認します。
⑤バッテリー液、ターミナル部分の緩みなど・・・車の電気を貯めるバッテリーにもバッテリー液というものが入っており
この液が減少することで充電効率が下がることがあります。液残量の確認を行います。
また、必要であればバッテリー診断を行い充電量と健全性をはかり、バッテリー交換のオススメをいたします。
⑥エアクリーナーエレメントの汚れ・詰まり・・・エンジンが吸い込む空気からごみを取り除く部分です。
ここが詰まるとエンジンの性能が落ちますので、汚れ具合を確認し、必要であればフィルターなどの交換をオススメします。
⑦ブレーキペダルの遊び、床板とのすき間・・・ブレーキのペダルは固すぎても緩すぎてもダメなんです。
適切な「遊び」があるか状態を確認して必要があれば調整します。
⑧パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)・・・パーキングブレーキ(サイドブレーキ)はワイヤーを介して作動します。
このワイヤーがだんだん緩んでくるものなので、緩みがないかを確認し、必要があれば調整します。
⑨ワイパー、ウインドーウォッシャーの作用・・・梅雨の季節、ワイパーのふき取りは重要ですよね。
ワイパーの劣化具合を確認し、切れがある場合は交換のオススメをします。
ウォッシャー液の残量も確認し、必要があれば補充します。
⑩エアコンの効き具合・・・これからの季節、エアコンが大活躍します。
湿度が高いときやフロントガラスの曇りとりにも欠かせません。
効き具合、音の状態などを確認します。
⑪警音器、灯火装置の作用・・・クラクション・ライト・ウィンカーなど各部動作確認をします。
意外と自分でライトの球切れなど気づかないですよね。安全運転のために欠かせない項目です。
⑫トランスミッション、トランスファーオイルの漏れ・量・・・エンジンの動力を効率よく走行に使う為の
トランスミッションやトランスファーです。オイルの減りはギアの破損につながる恐れがあります。
オイル状態を確認し、周辺部品の点検も行います。
⑬燃料の漏れ・・・ガソリンの漏れは、最悪クルマの火災に繋がる可能性もあります。
漏れがないか各部点検します。
⑭ホイールナットの緩み・・・タイヤを支える重要なホイールナット。
緩みにより走行中にタイヤが外れるなんてもとも。。。締め作業をします!
⑮タイヤ空気圧・損傷・摩耗・・・タイヤには適切な空気圧が決められています。
不適切な空気圧は燃費やタイヤの寿命にも影響します。
高速道路をよく利用するなど、ご利用状況によってオススメの空気圧もあるので
ご相談ください。タイヤを確認し、必要であれば空気圧の調整をします。
また、タイヤの状態・ひび割れ・減り具合も確認し、
必要があれば交換のお見積りをさせていただきます。
★スズキ愛車無料点検 実施期間★
実施期間:2024年6月1日から9月末まで
混雑状況によって作業時間が変わりますので、事前にご予約いただくことをおすすめします。
スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしております。