スズキ株式会社

SDGsへの取組み

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の浴衣さも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

環境への取組み

  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

減速エネルギーを利用して発電し、加速時には、モーターでエンジンをアシスト。「マイルドハイブリッド」、コンパクトなシステムで、モーターアシストやEV走行を実現。「ハイブリッド」

環境車の販売促進
マイルドハイブリッド車、ハイブリッド車などの販売を通じてCO2排出量低減に貢献。カーボンニュートラルに向けてさらなる取組みを行ってまいります。
自動車リサイクル法の取組み
自動車リサイクル法*に従って、使用済み自動車より発生するシュレッダーダスト(ASR*)・エアバッグ類・フロン類の三品目を引き取り、再資源化等を行っています。
今後も、使用済み自動車のリサイクルを一層推進するため、省資源化と資源の有効利用、廃棄物の削減に取り組んでいきます。
*自動車リサイクル法:正式名称 使用済み自動車の再資源化等に関する法律 *Automobile Shredder Residue:自動車破砕残さ

修理交換バンパー由来のリサイクル材を使用した部品の例

  • キャリイ 
    フューエルフィラーホースカバー
  • キャリイ 
    サイドデッキ インシュレーターカバー
バンパーリサイクルの取組み
資源の有効利用のため、代理店で修理交換時に発生する使用済みバンパーの回収・リサイクルを進めています。
全国の代理店(一部の代理店を除く) にバンパー破砕機を設置し、バンパーを破砕して回収しています。
これによりバンパー輸送時の容積は6分の1となり、効率の良い運搬を行うことで物流に係るCO2排出量を削減しました。
回収したバンパーは、フューエルフィラーホースカバー、サイドデッキインシュレーターカバーの他、バッテリーホルダー、エンジンアンダーカバー、へッドレスト等の自動車部品にリサイクルしています。

使用済リチウムイオンバッテリーの回収・リサイクル
低燃費化技術エネチャージ、S-エネチャージ、マイルドハイブリッド、ハイブリッド搭載車にはリチウムイオンバッテリーが採用されています。
リチウムイオンバッテリー搭載車の廃棄時、使用済みリチウムイオンバッテリーを回収し、適正処理するための回収システムを構築して使用済バッテリーのリサイクルに取り組んでいます。

地域社会への貢献

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • パートナーシップで目標を達成しよう

福祉車両(ウィズシリーズ)
身体に障がいのある方やご高齢の方が容易に四輪車に乗降できるように設計した福祉車両(ウィズシリーズ)を1996年から提供しています。
現在は「車いす移動車」、「昇降シート車」の2タイプ4車種を設定しています。目的や使用環境に合わせてお客様が選択しやすいように福祉車両の充実を図っています。

昇降シート車ワゴンR 昇降シート車

車いす移動車スペーシア 車いす移動車

ET4D(セニアカー)

電動車いす*
身体に障がいのある方やご高齢の方が目的や使用状況に合わせて選択しやすいように電動車いすのラインアップを充実させています。
自操用ハンドル形の電動車いすは、1985年に販売開始しました。
主にご高齢の方や足腰の不自由な方が気軽に外出できるように作られた電動車いすで、時速1~6kmで速度の調節が可能です。
*電動車いす(セニアカー、モーターチェア)は道路交通法上、歩行者として扱われ、運転免許は不要です。

安全運転講習会“事故防止に向けて”
電動車いすを「より安全に」ご利用いただくため、対面販売並びに実車を使った取り扱い指導を実施し、製品の取り扱い方法について理解を深めていただくように取り組んでいます。
更にご購入いただいた後も地域警察や交通安全協会等と協力し「電動車いす安全運転講習会」を実施しています。
講習会では講義と実技講習によって受講者の交通安全意識の向上を図り、交通事故等の防止に努めています。
さらに、スズキは新規に電動車いすをご利用される方がより安全に運転をされるよう、安全利用冊子を配布し安全運転の啓発を進めています。

安全への取組み

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任

スズキ セーフティ サポート スズキの予防安全技術

スズキ セーフティ サポート
歩行者、自転車、二輪車、四輪車等、すべての人がお互いに安全なモビリティ社会で暮らせるよう、「安全技術の取り組み」を強化し、積極的に安全性を向上させています。
安心して、楽しくスズキのクルマに乗っていただきたいという想いから生まれた予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」。
事故を未然に防ぎ、お客様の万一の時の安全を確保するために、運転をサポートする様々な技術で、ヒヤリとする場面も限りなくゼロに近づけていきます。

超音波センサー(前)

超音波センサー(後)

表示機

後付け急発進等抑制装置
後付け急発進等抑制装置「ふみまちがい時加速抑制システム」を、2020年8月より発売しました。「ワゴンR」用から販売を開始し、今後、対象車種を広げていきます。
現在使用している車両に取り付け*ができ、発進時、前方または後方の壁などの障害物を検知したときに、ランプとブザーでお知らせし、その状態からアクセルペダルが強く踏み込まれたと検知した場合には、エンジン出力を抑制する装置です。
事故のない未来に向けて予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の普及に努めており、「ふみまちがい時加速抑制システム」により、お車を永くご愛用頂いているお客様にも安心をお届けします。
*取り付けができない場合があります。また、取り付けができる店舗が限られています。詳しくはお問い合わせください。

スズキ自販京都の取組み

京都市動物園の清掃活動
サポーターをしております京都市動物園の清掃活動を実施しました。
今年で5年目で当社社員以外にも保険会社の東京海上日動さま、損保ジャパンさま、広告代理店の新通様、FM京都さまにもご協力いただき、過去最多の47名で実施致しました。
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに


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社内献血を実施しました
身近なところで献血へ参加できるので、少しでも協力できればという思いの社員が献血へ参加させてもらいました。

当社は、日本赤十字社の「献血サポーター」として活動を続けています。

2010年には、日本赤十字社より長年の活動に対する「銀色有功章」の表彰を受けました。
  • すべての人に健康と福祉を

健康経営優良法人2024(大規模法人部門)へ認定されました!
当社は、「京都の地でスズキ製品と共にお客様に愛され歩んでいくこと」を実現するため、社員の健康と社員を支える家族が健康であることが不可欠であり、社員ひとりひとりがいきいきと健康で元気に働けるよう、自身の健康向上に努め、健康的な職場環境となるよう推進しています。今後も認定法人として、さらなる健康経営活動の推進に取り組み、企業価値の向上と地域社会に貢献してまいります。
  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も

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太陽光発電システムの導入による貢献
当社ではSDGsの達成に貢献するうえで、SDGsの17の目標のうちの7番目にある「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」と、太陽光発電システムを導入し再生エネルギーを自社消費しております
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに

地域施設美化に運動による貢献
当社では、SDGsの達成に貢献するうえで、SDGsの17の目標小のうちの11番目にある「住み続けられるまちづくりを」と、店舗周辺施設の清掃活動を行っております
  • 住み続けられるまちづくりを

環境に配慮した廃部品の適正処理を実施
使用済みの樹脂バンパーは廃棄せずに回収し、自動車部品の一部や運搬用パレット、コンテナなどに生まれ変わります。
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

未来を担う若者たちへの支援
当社では、整備士を目指す学生に対し自動車分野における実践的な職業教育の実施を目的として、学校より委託を受けております。スズキ技術講習会、会社体験会、各種セミナー等を行うことで、自動車業界における整備士の育成を図ると共に社会インフラの構築と強化を促進して参ります。
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう