INTERVIEW
直販営業
大好きな地元のために。
クルマを通じて、
お客様の暮らしを支えていく。
こだわり1
入社の決め手は、
明るく前向きなスズキの先輩たち。
私は、大学までずっと地元で暮らしていて、一時は首都圏での就職も考えたものの、やはり住み慣れた地元で働くことを選びました。営業職として活躍していた父への憧れもあり、私も営業の仕事を志望しましたが、その中でもスズキを選んだのは、先輩社員の明るい雰囲気に魅力を感じたから。選考前の会社見学会で先輩社員の方々が気さくに話しかけてくれて、自動車業界は厳しそうだと思っていたイメージが、とても身近な印象に変わりました。
クルマの知識面や営業ノルマなどの不安もありましたが、「ウチではノルマではなく目標台数という考え方をしている」という前向きな姿勢に、ポジティブなモチベーションを持って自分を成長させていける環境だと感じ、スズキへの入社を決めました。
こだわり 2
クルマを販売する仕事は、
お客様との信頼関係をつくる仕事。
クルマの営業と言っても、一方的にセールスをかけるのではなく、お客様の立場になって、お客様の暮らしに寄り添うことが大切だと思います。スズキのお店には、古くからお付き合いいただいているお客様がたくさんいるので、まずは顔と名前を覚えていただくことが営業としての第一歩。定期点検やメンテナンスのご案内をしながら、お客様の家族構成や生活上の変化などをお聞きして、保険の見直しやお客様の生活に合ったクルマへの買い替えを提案しています。
もちろん、簡単にクルマを買っていただけるわけではありません。ご自宅の近くまで訪問した際には、「最近お車の調子はいかがですか?」と顔を出すなど、お客様と接する機会を増やして、気軽に相談してもらえる関係を作っています。クルマは、人生の中でもとても大きな買い物です。そういう時に、「S.Tさんから買いたい」と頼っていただけることはとても光栄なことですし、この仕事のやりがいだと思います。
こだわり 3
クルマの先にある、
お客様の暮らしを見つめる。
入社してから今までに自分が最も成長したと感じるのは、お客様との向き合い方だと思います。最初の頃はクルマの知識も浅く、お客様との関係作りよりも、クルマや仕事について覚えることに必死になっていたような気がします。しかし、日々お客様と接するうちに、クルマについて知ること以上に、お客様について知ることの方がもっと大事なのではと気づきました。
先輩方の仕事を見ていると、話の聞き方や言葉の言い回しなどがとても自然で、まだまだ勉強が必要だなと感じます。お客様はそれぞれ好みも考え方も違うので、一人ひとりのお客様に合わせたコミュニケーションができるように、もっとお客様のことを知って、話の引き出しを増やしていきたいと思っています。
S.Tさんの1日