INTERVIEW
業販営業
スズキ車を売ってくださる
地元の販売店様のために。
こだわり1
スズキなら、自分らしさを活かして
働けると思いました。
私は、学生時代、実は栄養士をめざしていました。しかし、親しい友人や知人に自動車業界で活躍している人が多く、自分の長所であるコミュニケーション能力を活かせる仕事の方がやりがいを感じられるのではと思い、ディーラーの営業職を志望するようになりました。
何社かディーラーを見て回った中で、スズキは生活に寄り添ったクルマを多く扱っていて、その親しみやすさが自分のキャラクターにも合っていると感じました。また、スズキに入社した大学の先輩が、社会人になってからも先輩らしく明るくノビノビと働いていたことも、スズキを選んだ決め手になりました。
入社するまでは業販営業という仕事を知りませんでしたが、人と違うことがしてみたいという気持ちもあり、チャレンジしてみようと思いました。
こだわり 2
スズキの直営店がない地域にも、
スズキのネットワークを広げていく。
全国には、スズキ販売会社の他にも、スズキのクルマを売ってくださる販売店様があります。その販売店様に対して、ご注文いただいたクルマを手配したり、売り方の提案をしたり、販売や商談のサポートなどを行うのが業販営業の仕事です。エリアによってはスズキの直営店舗がない地域もあるので、その地域のお店をサポートすることでスズキのネットワークを広げ、お客様・販売店様・スズキの三者にメリットをもたらすことができます。もちろん、販売店様はスズキ車だけを扱っているわけではありません。どうすればスズキ車を売っていただけるか、私は、クルマを売る前に自分を売り込むことをモットーに、時にプライベートでの話題や冗談を交えながら、販売店様との良好な関係づくりに努めています。
また、販売店様の中には、クルマの整備がメインの小さな自動車整備工場もあります。そうしたお店では、整備するクルマの数が減ると死活問題につながりかねません。ある工場で、お客様がクルマを手放すことになった際に、私が買い替えのサポートをして成約をいただき、「S.Tさんのおかげで2年ぶりにクルマが売れたよ」と喜んでいただいた時は、とても嬉しかったですね。
業販営業スタッフは、販売店様にとって、いちばん身近なスズキの人間です。何でも相談できる存在として、「S.Tさんに頼めば何とかなる」と、販売店の社長さんなどから頼っていただけるのは、大きなやりがいになっています。
こだわり 3
何ごとも自分でやってみることが、
成長につながる。
入社当初はクルマの知識もなく、なかなかお役に立てずに心苦しく思うこともありました。販売店様は、百戦錬磨のクルマのプロ。そこで、「クルマについて教えてください!」というスタンスで訪問し、少しずつ知識面での壁を乗り越えていきました。心がけていたのは、何事もまずは自分でやってみること。ミスをしてしまった場合でも、すぐ先輩に頼るのではなく、まずは自分で解決を試みる。それは、厳しくも温かく見守ってくれる先輩方の教えでもありました。
業販営業スタッフは一人で外回りに出るため、何かあれば自分が対応しないといけない。最初は大変でしたが、気が付けば経験したことのない案件でも機転が効くようになっていたり、後輩のフォローができるようになっていたりと、日々成長を実感しています。
S.Tさんの1日