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1999.6.16


ファッションデザインの第一人者 山本寛斎がデザイン。
ファッショナブルなRV 「ジムニーKANSAI」を新発売




 スズキ株式会社は、本格4WD(四輪駆動)機構を搭載した軽四輪車「ジムニー」に、ファッションデザイナー 山本寛斎が外観、内装を演出した「ジムニーKANSAI」を設定し、6月16日より全国一斉に発売する。

 ジムニーは軽四輪車で唯一の4WD車として1970年に発売。以後、軽量・コンパクトな車体に本格4WD機構を搭載した、他にない個性的な軽四輪車として多くのお客様に親しまれ、現在までの累計販売台数は47万台以上となる。

 今回発売する「ジムニーKANSAI」は、山本寛斎が、ジムニーの特長である「機動性・力強さ」をデザインのテーマに、外観、内装をファッショナブルにアレンジ。都会にもアウトドアレジャーにも似合う新感覚のRVである。

「ジムニーKANSAI」の主な特長印は代理店装着用品)
 1.都会にもアウトドアレジャーにも似合うファッショナブルな外観
  (1)砂漠を連想させる専用車体色のウィローグリーン(ごく薄く緑がかったベージュ)と、サターンブラックメタリック(黒)の2色を設定。
  (2)ヘビーデューティーな印象を高めるフロントグリルネット(フロントグリルの網目格子)を採用。
  (3)前バンパー下部に、はね石などからの傷付きを防ぐスキッドプレートを装着。
  (4)シックな黒メッキを採用したサイドアンダーガーニッシュ、リヤエンブレムを装着。
  (5)ファッショナブルな「KANSAI」ロゴ入りのスペアタイヤハウジング(車体色と同色)。
  (6)リヤクォーターウインドー上と、フロントドアの下部にミリタリー調のロゴを採用した専用ディカールを貼付。
  (7)リヤマッドフラップ(後輪の泥よけ)を装着。
 
 2.スポーティーでハイセンスな内装
  (1)山本寛斎デザインの専用シート表皮&ドアトリムクロスを採用。
  (2)スポーティーな本革巻ステアリングホイール、ホワイトメーターを採用。
  (3)インストルメントパネルの一部(インパネガーニッシュ、センターガーニッシュ)をスポーティーなカーボン調とした。
 
 3.その他
  (1)エアコン(抗菌処理タイプ・エアフィルター付) 、AM/FMラジオ付カセットステレオ、パワーステアリング、パワーウインドー、パワードアロック、キーレスエントリー、電動リモコンミラー、ハロゲンフォグランプ、アルミホイールなどを標準装備。
  (2)走行中に2WD←→4WDの切り替えができる「ドライブアクション4×4」機構を搭載。
  (3)運転席・助手席SRSエアバッグ、ABS、シートベルトプリテンショナー、チャイルドシート固定機構付リヤシートベルトを標準装備。

販売目標台数(月間)  ジムニーシリーズ合計  2,000台

メーカー希望小売価格(消費税を含まず)
商品名 エンジン 駆動 トランス
ミッション
価格(単位・円)
ジムニー
KANSAI
DOHC12バルブ
インタークーラ―
ターボ
4WD5MT1,468,000
4AT1,566,000





●山本寛斎プロフィール 1944年生まれ。

1971年日本人として初めてロンドンでファッションショーを開催。1971年パリコレクション、1979年ニューヨークコレクションに参加。鮮やかな色彩、大胆な柄など、「人間讃歌」をテーマにファッションの枠を超えたイベントを次々と展開。1993年モスクワ・赤の広場で12万人を動員したスーパーイベント「ハロー!ロシア」に続き、1995年ベトナムで20万人の観客を集めた「ハロー!ベトナム」を開催。1997年には、インド・ニューデリーにて「ハロー!インディア」を開催。インド最大のショーとして話題を集めた。