2008年11月28日
スズキ、原付2種のスクーター「アドレスV125G」「アドレスV125Gリミテッド」
を一部改良して発売

スズキ株式会社は、コンパクトな車体にパワフルなエンジンを備え、通勤・通学用として人気の高い原付2種のスクーター「アドレスV125G」、「アドレスV125Gリミテッド」を日本国内の新排出ガス基準に対応させるとともに、装備変更などの一部改良を行い、12月8日より発売する。
今回の一部改良のポイント
共通の変更点:
1)新排出ガス基準である平成19年国内新排出ガス基準に対応した。
2)装備の主な変更:
- 発電機のマグネトを変更することにより、より安定した発電容量を確保した。
- メーターパネルのデザインを質感を高めたものへ変更した。
- シャッターキーの形状を変更し、操作性を向上させた。
アドレスV125Gリミテッドの変更点:
装備の追加として、冬期の運転時に寒気をやわらげる「グリップヒーター」と「ナックルバイザー」に加え、新たにシート座面を温める「シートヒーター」を標準装備とした。
- 「シートヒーター」(フロントのみ)はサーモスタットによる自動温度制御式で、「オン」、「オフ」の切り替えが可能。
年間販売目標台数・メーカー希望小売価格(消費税込み)
商品名 | エンジン | 年間販売目標台数 国内合計 |
メーカー希望小売価格 |
---|---|---|---|
アドレスV125G | 4サイクル 124cm3 |
35,000台 | 257,250円 |
アドレスV125Gリミテッド | 2,500台 (全国限定) |
278,250円 |
- * 価格には、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。