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2000年3月22日


軽快な外観とパンチのあるエンジンが魅力の大排気量バイク
「バンディット1200」「バンディット1200S」を新発売


       バンディット1200S


 スズキ株式会社は、排気量1200ccエンジン搭載の新型ビッグネイキッドバイク「バンディット1200」と、ハーフカウル付「バンディット1200S」を、3月24日より全国一斉に発売する。

 「バンディット1200」は、スポーツバイクとしての軽快さと、曲面を活かした優美さを併せ持った個性的な外観のビッグネイキッドバイク。スズキ独自の油冷システムを採用したエンジンにより、軽量・コンパクトで扱いやすくパンチのある力強いトルク感を味わうことができる。スタイリッシュなデザインのハーフカウル(小風防)を装着した「バンディット1200S」も同時に発売する。



●「バンディット1200」「バンディット1200S」の主な特長
1.軽快かつ優美、個性的な外観
外観は軽量コンパクトな油冷エンジンやリンク式サスペンション、フレームデザインによる軽快感と、燃料タンク、リヤカウル、ハーフカウル(1200S)の曲面を活かした優美なフォルムが特長。個性豊かなスポーツバイクを目指した。
ヘッドランプは、1200はマルチリフレクター式、1200Sは2灯プロジェクター式とし、1200と1200Sで異なるイメージを演出した。
被視認性に優れ、質感の高い2灯マルチリフレクター式テールランプを採用。
 
2.スポーティーで扱いやすい性能を追求
4サイクル油冷4気筒DOHC1200ccエンジンを搭載。エンジンオイルでエンジンを冷却するスズキ独自の油冷システムを採用した軽量・コンパクトなエンジンで、低中速からパンチのある力強い加速感が魅力。吸排気の改良により一層レスポンスを良くし、扱いやすさを向上させた。エンジンの軽量・コンパクト化は車体の扱いやすさにも寄与し、エンジンの性能を充分に引き出せる、スポーティーなビッグネイキッドバイクとなっている。
前輪ディスクブレーキに制動時の信頼性の高い、軽量・高剛性の対向ピストン6ポットキャリパーを採用した。
足つき性が良く扱いやすい低めのシート高を採用。
 
3.きめ細かく配慮した、使い勝手の良い機能
シート下に、U字ロック(純正オプション用品)や雨具を収納できる収納スペースを設定。
握りやすい一体式グラブバー(シート後ろの握り)を採用。
シート下に荷かけフックを設定。
操作のしやすいセンタースタンドを採用。
燃料の残量が分かりやすい、デジタル式燃料計(時計付)を採用。


販売目標台数(国内・輸出/年間)15,000台
 
メーカー希望小売価格(一部地域を除く/消費税を含まず)
バンディット1200819,000円
バンディット1200S848,000円
(北海道地区は9千円高・沖縄地区は1万円高)