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2004年11月19日


新型オンロードスポーツバイク
「DR−Z400SM」を発売

DR−Z400SM


 スズキ株式会社は、力強く扱いやすい400cc単気筒エンジンを搭載した新型オンロードスポーツバイク「DR−Z400SM」を、12月1日より全国一斉に発売する。

 「DR−Z400SM」は、欧州を中心に人気が高まりつつあるレース「スーパーモタード」をイメージして開発、軽量で扱いやすいデュアルパーパスバイク「DR−Z400S」をベースに、サスペンションを新設計し17インチのオンロードタイヤを装着するなど足回りを一新し、舗装路や街中で軽快な走行を楽しめる。

※「スーパーモタード」・・・オフロードバイクにオンロードタイヤを装着して舗装路面とダート路面の混在したコースを走行してスピードを競うレース。


「DR−Z400SM」の主な特長
新設計の前後輪サスペンションを採用した。前輪は、モトクロス競技車両「RMシリーズ」と同じタイプの高性能な倒立式フロントフォークを採用した。また、アウターチューブに耐摩耗性に優れた特殊なアルミ皮膜処理を施し、フロントフォークの作動性を向上させた。
後輪のサスペンションは、新設計のスイングアームを採用し、作動のしなやかさと高い剛性を両立させた。
前後輪のホイールに幅広アルミリム(前3.5インチ、後4.5インチ)を採用し、タイヤは、オンロード用17インチハイグリップタイヤを装着した。
前輪ブレーキに、制動力の高い外径310mmの大径ローターを採用した。
軽量・コンパクトで、最高出力29.4kW(40PS)のハイパワーと低中速での粘り強さを発揮する4サイクル水冷単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載した。
車体色はソリッドブラック(黒)とチャンピオンイエローNo.2(黄)の2色を設定した。
 
メーカー希望小売価格(消費税込み)
  「DR−Z400SM」 732,900円