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2014年2月21日

スズキ株式会社は、3月6日から9日までパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催されるジャパンインターナショナルボートショー2014に、船外機やボート等を出展する。

出展の概要

スズキは「環境に優しいものづくりを通したお客様の新たな物語の提案」をブースコンセプトとし、スズキのマリン製品を通じた新しいライフスタイルの提案をしていく。

V型DOHC24バルブ、4.0Lの大排気量を誇るDF300APから小型・軽量のDF2まで、スズキの主要船外機を展示する。昨年12月のパリボートショーで先行展示した新型船外機「DF30A」のカットモデルや、1965年発売の初期型船外機「D55」の展示、および昨年パートナーシップを結んだフランスのボートメーカー「ベネトウ」社のボート等も展示する。
また2015年にはスズキ船外機が誕生50周年を迎えることから、船外機に革新をもたらしてきた数々のスズキ船外機の歴史を紹介するコーナーや、ジョイスティックを使ってボートの操船をバーチャルに体験できるシミュレーターで船外機の操作を来場者に楽しんでいただけるコーナーも設置する。

出品する主な船外機の特長

• DF30Aは、クラス最軽量^※、低燃費な4ストローク3気筒エンジンを搭載した船外機で、バッテリーレスフューエルインジェクション（燃料噴射）システムとリーンバーン（希薄燃焼）システムを採用している。
  ※：18.4kW（25PS）/22.1kW（30PS）クラス。2014年2月1日現在
• DF300APは船外機技術としては世界初となる、プロペラの正/逆回転を統合した「スズキ・セレクティブ・ローテーション」を採用した300馬力の大型船外機である。

出品予定商品

船外機（13台）	DF2、DF5、DF9.9BS、DF30A（カットモデル）、DF60AV、DF100A、DF115A、DF140A（カットモデル）、DF175TG×2、DF250AP、DF300AP　および初期型船外機D55
ボート（3艇）	「JACK」、「バラクーダ9」および22フィートフィッシングボート