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2015年2月20日

スズキ株式会社は、3月5日から8日まで神奈川県パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催されるジャパンインターナショナルボートショー2015に、最新型の船外機やボート等を出品する。

50周年記念ブースを設置

本年はスズキ船外機発売開始50周年となることから、スズキ船外機50年の歩みを紹介する記念ブースを設ける。50年の歴史を振り返り、船外機に革新をもたらしてきた数々のスズキ船外機のうち、D55、DT5W、DT200エグザンテ他の実機展示や、フォトコンテストコーナーも設け、スズキ船外機の高い技術を紹介する。

新型船外機やボートを展示

V6エンジンを搭載する「DF300AP」、直列4気筒DOHCエンジンを搭載する新型「DF200AP」、昨年米国マリン工業会の技術革新賞を受賞した新型「DF30A」、小型・軽量の「DF2」まで、スズキの主要船外機9台を展示する。また、23フィートの新型フィッシングボート「FAVAS」など3艇を展示し、スズキのマリン製品を通じた新しいライフスタイルの提案をしていく。

出品する主な船外機の特長

• DF200APは船外機技術としては世界初となる、プロペラの正/逆回転を統合した「スズキ・セレクティブ・ローテーション」を採用し、マルチファンクションゲージやキーレススタートシステムを標準装備した200馬力の新型船外機である。
• DF30Aは、軽量、低燃費な4ストローク3気筒エンジンを搭載した船外機で、バッテリーレス電子制御燃料噴射システムとリーンバーン（希薄燃焼）制御システムを採用している。昨年米国フロリダで開かれた「国際ボートビルダーショー」にて米国マリン工業会より技術革新賞を受賞した。

出品予定商品

船外機（9台）	製品	DF300AP、DF200AP、DF150、DF115A、DF30A、DF9.9B、DF5、DF2
	カットモデル	DF200A
ボート（3艇）	「FAVAS」2艇、「X-24」1艇