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2015年4月7日

スズキ株式会社は、スズキが1965年に船外機事業に進出してから今年で50周年になることを記念して、「スズキ船外機50年の歩み」と題する記念誌を発行した。

スズキは1965年に2ストローク5.5馬力の同社初の船外機「D55」を発売し、2年後の1967年には船外機の輸出を開始した。この50年の間に、たゆまぬ努力によってさまざまな技術革新をもたらし、数々の優れた船外機を世界の多くの国や地域で販売してきた。現在では2馬力から300馬力まで豊富なラインナップを揃え、レジャーから業務用まで広くご愛用いただいており、累計生産台数は300万台を超えている。

記念誌は、役員・関係者からの50周年へのメッセージ、スズキ船外機の歴代モデルの紹介、スズキ船外機にまつわる数々の写真、船外機の開発・製造の挑戦の歴史や、OB諸氏による座談会、船外機歴史年表で構成している。

記念誌は、日本国内、海外のスズキ船外機代理店・販売店、および国内関係団体や浜松近隣の図書館などへ頒布する他、スズキ船外機のホームページにても公開する。
http://www1.suzuki.co.jp/marine/