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2000年2月9日

カディ(小部屋)とデッキが広く快適に使えるファミリー&フィッシングボート「SEA JOY 21」「SEA JOY 21 HT(ハードトップ)」 を新発売。

SEA JOY 21 HT(ハードトップ)SEA JOY 21 HT
(ハードトップ)

 

 スズキ株式会社は、家族連れ・グループ等で釣、マリンレジャーが楽しめる新型パッケージボート「SEA JOY 21」、「SEA JOY 21 HT(ハードトップ)」を2月10日より全国一斉に発売する。

 「SEA JOY 21」は、低価格と使い勝手の良さを追求したファミリー&フィッシングボート「FF210」の後継機種として開発。外観デザインをスタイリッシュに一新すると共に、全長は「FF210」と同等としながら、カディ(船内の小部屋)とデッキが広く快適に使えるようレイアウトを工夫するなど使い勝手の良さや扱いやすさを向上させた。

 また、世界最大のボートショー「IMTEC(シカゴボートショー)」で、最も革新的な技術が盛り込まれた製品に贈られる「技術革新賞」を受賞した高性能50馬力4ストローク船外機「DF50」を標準搭載。低燃費、低振動、静粛性が高く排出ガスがクリーンな船外機で、快適にマリンレジャーを楽しめる。


商品のポイント
全長6.44mの手頃なサイズながら、レイアウトの工夫により大人が横になれる広さのカディ(小部屋)の設置、運転席後部スペースの拡大、大型イケスの採用など、使い勝手を向上。
米国で「技術革新賞」を受賞した高性能50馬力4ストローク船外機を標準搭載。低燃費、低振動、静粛性が高く排出ガスのクリーンな船外機で、快適にマリンレジャーを楽しめる。
スタイリッシュな外観のハードトップ仕様を設定。外観の質感を高め、機能面では運転席を日差し、波しぶき、風雨から守り、快適に航行できる。
充実した装備、かつ高性能船外機標準搭載でお買い得な価格設定。


商品の主な特長
1.広く快適に使えるレイアウトなど、ファミリーボートとしての使い勝手の良さを一層向上
  全長×全幅は6.44m×2.19mとファミリーボートに手頃なコンパクトサイズながら、レイアウトの工夫によりカディ(船内の小部屋)を大型化し、大人が横になれるスペースを確保。さらに、カディはゲルコート仕上げ(滑らかで高級感のある表面)の床を新設した。
  カディにはオプションでマリントイレの装着も可能。
  運転席後部スペースを広げ、船体後部に100リットルの大型イケスを設置。
  
ガンネル高を高め(
ふなべり
船縁
を高くし船体を深くする)、乗船時の安心感を高めた。
  イケスの内側を魚や荷物が傷つきにくい滑らかなゲルコート仕上げとした。
  船首の物入れスペースを2箇所設置した。
 
2.高性能50馬力4ストローク船外機を標準搭載など性能を向上
  世界最大のボートショー「IMTECシカゴボートショー」(アメリカ・シカゴ)で、最も革新的な技術に贈られる「技術革新賞」を受賞した50馬力4ストローク船外機「DF50」を標準搭載。「DF50」は4バルブDOHC、電子制御燃料噴射装置、チェーン式カム駆動、ダイレクトイグニッション(直接点火)方式を採用した高性能船外機。低燃費で静粛性が高く、排出ガスのクリーンな船外機で、快適にマリンレジャーを楽しめる。
  保針性の良い、ノンフィードバックステアリングを採用。
  船底には、凌波性と直進安定性、停船時の安定性に優れたV型ハルを採用。
 
3.スタイリッシュな外観のハードトップ仕様を設定
  外観デザインをスタイリッシュに一新。ハードトップ仕様は、コックピットとハードトップが一体となった軽快でスポーティーなデザインが特長。機能面では、運転席を日差し、波しぶき、風雨から守り、快適に航行できる。また、ハードトップは立って運転できる高さを確保した。
 
4.大変お買い得な価格設定
  ファミリーボートとしての使い勝手の良さとフィッシングボートとしての機能を追求し、高性能の船外機を搭載した上で、174万円からと大変お買い得な価格設定とした。



メーカー希望小売価格 (消費税を含まず。本州・四国地区店頭渡し。船検等の諸費用を除く)
SEA JOY 21     1,740,000円
SEA JOY 21 HT(ハードトップ)1,860,000円