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1998.5.26


ツーバイフォー(2×4)住宅「アノール」を発売

坪単価29.8万円からのお買い得な価格設定。
尺モジュールに比べゆとりのある間取りのメーターモジュールを採用。
住宅金融公庫の基準金利が適用されるバリアフリー仕様など、安全・健康に配慮。
耐震性、耐火性、耐久性など、品質の高さを追求。
キッチン、バス、トイレなど設備も充実。

 スズキ株式会社の住宅関連製品の販売会社であるスズキハウス株式会社 (社長 西村 欽哉/浜松市篠原町) は、品質・機能の高さを追求しながら、坪単価で29万8千円からの低価格を実現した一戸建てツーバイフォー(2×4)住宅「アノール」を、5月29日より静岡県西部地方で発売する。

  「アノール」は、浜松市西伊場町でのモデルハウス(専用ロードサイド展示場)建設を皮切りに、浜松市周辺にモデルハウスを建設し拡販を図る。主な商品特長は以下の通り。

アノール

1. ゆとりのあるメーターモジュールを採用。
  尺モジュールに比べ約20%広いメーターモジュールを採用し、ゆとりある間取りとした。
(尺モジュールは91cmピッチであるが、メーターモジュールは1mピッチ。例えば、和室6畳は関東間の7.3畳に相当)
   
2. 公庫の基準金利が適用されるバリアフリー仕様など、安全・健康に配慮。
  つまづきによる転倒事故を防ぐため、各室や浴室の入り口の段差を無くした。また、浴槽への出入りの際などに体を支える手すり、階段の連続手すりを設置するなど、住宅金融公庫の基準金利(低い金利)の適用基準を満たすバリアフリータイプとした。
また、フロア、階段の踏み板に抗菌処理材を使用し、室内建具に低ホルマリン材を使用するなど、 住む人の安全面、健康面に配慮した。
   
3. 耐震性、耐火性、耐久性など、品質の高さを追求。
  ツーバイフォー住宅は、パネルで作られた床・壁・天井を構造材とした耐震性の高い工法であるが、「アノール」では更に、基礎から立ち上げた四隅のボルトを、土台・1階床・1階壁下枠に貫通させた「ホールダウン金物」で強く締め付け、耐震強度を向上させた。
また、耐火性にも優れ、住宅金融公庫の30年返済が可能な公庫認定準耐火構造となっている。
耐久性については、基礎と土台の間に硬質樹脂製の「基礎パッキン」をはさみこみ、建物の全周から床下の換気を行える工法を採用。地面からの湿気を効率よく換気できる。また、床組をはじめ地面から高さ1m以内の構造材には、防腐・防蟻処理を施した。
   
4. キッチン、バス、トイレなど設備も充実。
  以上の基本的な機能に加え、給湯器、システムキッチンや、洗髪洗面化粧台、温水洗浄便器など、 設備も充実したうえで、坪単価29万8千円(標準プラン・40.23坪タイプ)からと低価格を実現した。
   
5. 29坪から59坪までの34プランの発売プランを設定。
  発売するプランは、敷地の条件や生活スタイルに応じて選べるよう29坪から59坪までの34プラン (小屋裏居室タイプ4プランを含む) を用意した。


モデルハウス所在地及び商品についてのお問い合わせ先
     浜松市西伊場町35-26 スズキハウス(株) 「アノール伊場」
       電話 053-451-2280 FAX 053-451-2281
   
販売目標     「アノール伊場」で年間 30棟
   
希望小売価格(消費税を含まず)
 
   40.23坪タイプ 標準仕様完成価格    11,990,000円
    (坪単価 29万8千円)