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2000年1月25日


スズキ相良工場、エンジン累計生産100万台を達成


 スズキ株式会社 相良工場では、このほど四輪車エンジンの累計生産100万台を達成した。

 相良工場は、1992年5月にアルミ鋳造ラインと機械加工ラインを持つ部品工場として操業を開始し、エンジン組立は1994年11月からスタート。生産規模を年々拡大し、昨年度は32万8千台、本年度は4月以降現在までに32万4千台を生産している。

 現在、660ccから2500ccまでの8機種のエンジンを4本の組立ラインで生産。「ワゴンR」用、「スイフト」用、「エスクード」用など、高性能オールアルミ製DOHCエンジンを生産する最新工場である。

 また相良工場では、1997年8月に品質管理・保証に関する国際規格ISO9002の認証を、1999年9月に環境マネジメントに関する国際規格ISO14001の認証を取得している。

○相良工場エンジン生産の推移

年度 (4〜3月)生産台数累 計
19948,600台8,600台
199542,800台51,400台
199645,800台97,200台
1997251,000台348,200台
1998327,800台676,000台
2000年1月累計生産100万台を達成
 
○相良工場の概要

業務内容:エンジン主要部品の鋳造及び
機械加工、四輪車エンジンの組立
敷地面積:1,937,000m2
建物面積:51,000m2
従業員数:580名
所 在 地:静岡県榛原郡相良町白井1111