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2000年8月11日
スズキ湖西工場、四輪車累計生産1,000万台を達成 スズキ株式会社の主力工場のひとつである湖西工場は、8月11日、四輪車(完成車)累計生産1,000万台を達成する。 同工場は1970年10月にスズキの乗用車系専用工場として生産を開始して以来、1983年10月にはゼネラルモーターズ(GM)との業務提携に基づくリッターカーの生産工場として第2工場が操業開始するなど順次生産規模を拡大し、最初の500万台を20年で達成後、次の500万台を半分の10年という短期間で生産して、今回30年目の1,000万台達成となる。 1970年の生産第1号車は当時人気車種となった軽乗用車「フロンテ」で、その後「アルト」「カルタス」「ワゴンR」「Kei」 等の車種を投入し、1999年度(4〜3月)には、この4車種に「ワゴンR+(プラス)」「スイフト」を加えた6車種で54万9千台を生産した。現在もフル操業の状況が続き、44秒に1台(第1工場)という早いペースで生産が行われている。 また湖西工場では、1997年8月に品質管理・保証に関する国際規格ISO9002の認証を、1998年7月に環境マネジメントに関する国際規格ISO14001の認証を取得している。 ○生産台数の推移
○湖西工場の概要
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