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2000年8月30日



スズキ、日本国内向けとして初めてGMに小型車をOEM供給



 スズキ株式会社は、日本国内向けとして初めてゼネラルモーターズ社(GM)に小型四輪車をOEM供給する。供給車種は1000ccワゴン「スズキワゴンR(プラス)」で9月9日より「シボレーMW S エディション」として、日本ゼネラルモーターズ株式会社より全国のサターン販売店を通じて販売される。

 スズキとGMは1981年8月の提携以来、北米におけるGM向け小型車の開発・供給、南米GM工場でのスズキ車の生産、カナダでの合弁会社の設立、欧州向け小型車の共同開発・生産など、数々の事業を協力して行ってきた。

 1998年9月に両社は世界的規模で戦略的に提携を強化することで合意し、新たな協力関係の構築を進めており、この提携強化の一環として今回、日本国内におけるスズキ小型車のGM向けOEM供給が実現することになった。