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テーマ 「小さなクルマ、大きな未来。」 |
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スズキは、「小さなクルマ」の分野で、国内軽自動車年間販売台数で27年間連続第1位※1、また軽トラックのキャリイで全トラック年間販売台数29年間連続第1位※2の実績を積み重ねてきた。
今回のモーターショーでは、「小さなクルマ、大きな未来。」をテーマに、スズキが得意とする「小さなクルマ」が、商用車の分野においてもこれからの「大きな未来」を拓いてゆくという理念に基づいたクルマづくりの一端を展示・紹介する。
具体的には、福祉の分野で活躍する"やさしいクルマ"、乗用車とは一味違った「運ぶ・遊ぶ」を表現する"たのしいクルマ"、商用車本来の「積める・頼れる」を考えた"たくましいクルマ"、の"やさしく、たのしく、たくましく"をキーワードとする3台のコンセプトカーを中心に、大きな未来を拓く小さなクルマの在り方を提案する。
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※1 |
昭和48年〜平成11年国内軽自動車新規届出台数(全軽協資料よりスズキ調べ) |
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※2 |
昭和46年〜平成11年国内全トラック(軽、小型、普通、大型)車名別新規届出・登録台数(全軽協、自販連資料よりスズキ調べ)
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主な展示車 |
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<参考出品車> |
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(1) |
スズキ Pu3コミュータ 助手席 車椅子仕様車 (コンセプトカー) |
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スズキ
Pu3コミュータは、 "スクーター感覚の四輪車"として、第33回東京モーターショーに出品し、「ベスト オブ 東京モーターショー」(オートモティブニュース・インターナショナル主催)を受賞するなど好評を博した。今回、そのコンセプトを発展させたコンパクトで使い勝手の良い福祉車両「スズキ
Pu3コミュータ 助手席 車椅子仕様車」を開発し、出品する。 |
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助手席を介護用車椅子兼用としたことが特長で、車外では、キャスターと介護者用のハンドルを引き出せば車椅子として使え、またクルマに乗るときは、車両側の電動スライドアームによって座ったまま車内に移動することができる。さらに、助手席側ドアを、大きな開口部が得られるスライドタイプとすることで、乗降性の良さにも配慮した。
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(2) |
エスクード XL (コンセプトカー) |
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都会派のクロスカントリー車として、国内はもとより世界各国で高い評価を得ている「エスクード」の、ホイールベース・全長を長くしたロングボディー仕様。たっぷりとした荷室容量を確保し、大きめのレジャー用具を搭載することができる。
さらに、最低地上高を下げたローダウン・フォルムとし、ブラック&ホワイトのインテリアとともに力強さを醸し出すものとした。 |
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(3) |
グランドビターラ ピックアップ (コンセプトカー) |
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アメリカで人気のSUV、グランドビターラ(日本名:エスクード)の5人乗りピックアップタイプ。ダブルキャブタイプの採用により、快適な室内空間を確保するとともに、運転席側1枚、助手席側2枚の左右非対称1+2ドアとし、後席への乗り降りもスムーズに行えるものとした。
また、ビレットグリルとオーバーフェンダーを装着した迫力あるフロントマスク、頑丈なアルミパネルのデッキフロアを採用した荷台、18インチの大径サイズのタイヤなど、アメリカンイメージを追求した力強い外観が特長。
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(4) |
エブリイ ワゴン SV |
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専用エアロバンパー、ヘッドランプガーニッシュ、ルーフエンドスポイラーを装備し、スポーティーな外観とした。また後席左スライドドアの下に乗降に便利なオートステップを採用。ドアが開くとステップが自動で引き出され、ドアが閉じれば自動で収納される便利な機構。
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<市販車> |
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(1) |
軽トラック「キャリイ」特装車両シリーズ |
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個人商店や中小の工場、農家等の「仕事車」として毎日使用され、高い経済性・耐久性、優れた使いやすさが評価されている軽トラック「キャリイ」の特装車両シリーズ。プロが使う特別装備を架装したキャリイ、「キャリイ
三転ダンプ」「キャリイ リフトダンプ」「キャリイ バイクキャリイカー」「キャリイ パネルバン」「キャリイ 移動販売冷凍車」「キャリイ
アーム式ゲートリフター」計6台を展示。 |
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(2) |
スズキの福祉車両「ウィズ シリーズ」 |
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福祉車両「ウィズ シリーズ」の「ワゴンR 車椅子送迎車[リヤシート付]」「ワゴンR 助手席リフトアップ車」「エブリイ 後席リフトアップ車」計3台を出品。
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(3) |
その他の市販車 |
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「アルト VS」「エブリイ ジョイン」「キャリイ KC」「ワゴンR CNG車」 |