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2000年12月7日
スズキ豊川工場でISO14001を取得 スズキ株式会社は、このほど豊川工場(愛知県豊川市)において環境管理に関する国際規格である「ISO14001」の認証を取得した。ISO14001は、国際標準化機構(ISO)が制定する国際規格で、企業活動が地球環境に与える負荷を軽減するための環境マネジメントシステムを定めたものである。 豊川工場は、二輪車、船外機及びそれぞれのKD部品を生産する工場で、今回、審査登録を行う第三者機関である(財)日本自動車研究所(JARI)・審査登録センターの審査を経て、12月6日にISO14001の登録証の授与式が行われた。 スズキは同規格の認証を国内では1998年7月に湖西工場、1999年9月に大須賀工場と相良工場で取得しており、今回で4工場目となる。また、海外では1998年4月にマジャールスズキ社(ハンガリー)、1999年11月にマルチ・ウドヨグ社(インド)、2000年6月にカミ・オートモティブ社(カナダ)の3工場が取得している。 ススズキはこれまで環境問題への対応を最重要課題の一つであると認識して、1993年5月に「環境保全取り組みプラン」を策定し、1998年3月には自動車リサイクルへの取り組みを推進する計画を策定、製品においては低燃費車、低公害車を積極的に開発し販売するなど、様々な環境保全活動に取り組んでいる。 ○豊川工場
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