スズキ株式会社

2002年9月24日

	クアッドスポーツ
北米向けにＡＴＶの新機種「	QuadSport	Z２５０」を発売

　スズキ株式会社は、北米向けにＡＴＶ（四輪バギー車）の新機種「

Ｚ２５０」を投入し、2004モデルとして来春より発売する。　　※ＡＴＶ＝

　ＡＴＶは、主に業務用に使用される「ユーティリティーモデル」とレジャーやスポーツ走行を楽しむための「スポーツモデル」に分けられるが、今回２５０ccクラスのスポーツモデルとして「

Ｚ２５０」を投入し、スポーツモデルのラインナップを充実させることにより、ATV初心者、女性や若年層へも拡販を図っていく。

　スズキの北米向けの現行ＡＴＶのラインナップは、ユーティリティーモデルとして

500、

400、

250、

300 4X4、

160があり、スポーツモデルとして

Z400、

80、

50、

50がある。

　

	・	２４６cc、空冷４サイクル単気筒SOHC２バルブエンジン、シャフトドライブ、自動遠心５速ミッション、リバースギヤ、セルスターターの組み合わせにより、初心者や女性にも乗りやすく、扱いやすいパッケージとなっている。
	・	低重心と広い車幅(前後共８１０mm)により、コーナリング時にも安定感がある。
	・	前後のサスペンションはストロークが長く（前後共１５５mm）、高い走破性と快適な乗り心地を実現している。
	・	先進的で高性能をイメージさせる精悍なスタイリング。