スズキ相良工場、エンジン年間生産100万台を達成

スズキ株式会社 相良工場は、今年度(2003年4月〜2004年3月)四輪車用エンジンの年間生産台数100万台を達成した。
相良工場は、1992年5月にアルミ鋳造ラインと機械加工ラインを持つ部品工場として操業を開始し、1994年11月からエンジン組立をスタート。生産規模を年々拡大し、エンジン組立を開始以来10年で年間(4〜3月)生産台数100万台を達成した。
相良工場では、四輪車のエンジンを4本の組立ラインで生産しており、累計生産台数は約446万台に上る。
また、生産するエンジンは660ccから2700ccまでの11種類で、すべて高性能でリサイクル性にすぐれたオールアルミ製DOHCエンジンである。
○相良工場エンジン生産の推移
年度 (4〜3月) |
生産台数 |
1994 |
9,000台
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1995 |
43,000台
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1996 |
46,000台
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1997 |
251,000台
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1998 |
328,000台
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1999 |
413,000台
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2000 |
550,000台
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2001 |
817,000台
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2002 |
999,000台
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2003 |
1,004,000台
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○相良工場の概要
業務内容 |
: |
エンジン主要部品の鋳造及び
機械加工、四輪車用エンジンの組立 |
敷地面積 |
: |
1,936,000m2 |
建物面積 |
: |
51,391m2 |
従業員数 |
: |
766名(3/17現在) |
所 在 地 |
: |
静岡県榛原郡相良町白井1111 |
その他 |
: |
1997年8月、品質管理・保証に関する国際規格ISO9002認証取得。
(2003年7月ISO9001更新取得。)
1999年9月、環境マネジメントに関する国際規格ISO14001認証取得。 |
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