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2004年10月 6日


スズキ相良工場、エンジン生産の累計500万台を達成



スズキ株式会社の自動車エンジン生産工場である相良工場は、10月5日にエンジン生産累計500万台を達成した。
 
 相良工場は、1994年11月から自動車のエンジン組立をスタートし、翌年度の1995年度(4〜3月)は年間4万3千台を生産した。以後、年々生産を拡大し、2001年度(4〜3月)は年間81万7千台、2002年度は年間99万9千台、2003年度には初めて100万台を超す、年間100万5千台を生産した。
 累計では、2000年に100万台の累計生産を達成し、2004年10月5日に500万台を達成した。なお、500万台目のエンジンは、軽乗用車「ワゴンR」用のエンジンであった。
 
  現在相良工場で生産するエンジンは、国内用と輸出用を含め、660ccから2700ccまでの11種類で、すべて高性能でリサイクル性にすぐれたオールアルミ製DOHCエンジンである。
 
生産台数の推移
    1994年11月 生産開始
    2000年 1月18日 100万台達成
    2001年10月 4日 200万台達成
    2002年10月17日  300万台達成
    2003年10月14日 400万台達成
    2004年10月 5日 500万台達成
       
相良工場の概要
    業務内容: 自動車エンジンの組立、エンジン主要部品の鋳造及び機械加工
    敷地面積: 1,936,000m2
    建物面積: 51,000m2
    従業員数: 750人
    所在地 : 静岡県榛原郡相良町白井1111
    その他 : 1997年8月 品質管理・保証に関する国際規格ISO9002認証取得
      (2003年7月ISO9001更新取得)
      1999年9月 環境マネジメントに関する国際規格ISO14001認証取得