2005年北米国際自動車ショー(デトロイトショー)に
SUVのコンセプトモデルを出展
スズキの米国販売子会社であるアメリカンスズキ(American Suzuki Motor Corporation)社は、ミシガン州デトロイトのコボセンターで1月15日から一般公開される「2005年北米国際自動車ショー」(通称デトロイトショー)に次世代SUVを提案するコンセプトモデル「Concept−X」を出展する。
コンセプトモデル 「Concept−X」
「Concept−X」は、スズキとしては初めてとなるミッドサイズSUVのコンセプトモデルで、このカテゴリーの未来を予感させる、斬新なスタイリングと精悍な外観デザインが特長。
北米のSUVユーザーがミッドサイズSUVに求める、「多用途」、「機能的」、「高い安全性」、「高性能」に加え、ナビやオーディオなどさまざまなメディアを楽しめる「Infotainment」(インフォテインメント)の5つを主要なコンセプトとした。
スズキの米国販売子会社アメリカンスズキ社は、2003年からこれまでに既に4車種(*)を新規に投入し拡販を図っている。
(*)ミッドサイズセダン「ヴェローナ(VERONA)」、プレミアムコンパクトセダン「フォレンツァ
(FORENZA)」、同ワゴン「フォレンツァワゴン(FORENZA WAGON)」、コンパクト5ドア
「リーノ(RENO)」
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