ホームに戻る ニュースリリーストップに戻る
2005年 4月12日


スズキ磐田工場、四輪車累計生産900万台を達成


 スズキ株式会社の主力工場のひとつである磐田工場は、4月11日、四輪車累計生産900万台を達成した。

 同工場は1967年8月にスズキの四輪車専用工場として建設され、生産第1号の軽乗用車「スズキ フロンテLC10」をラインオフして以来、数多くのヒット商品を生産してきた。900万台目の記念車は「エブリイ」であった。

 現在磐田工場では、四輪駆動車の「ジムニー」「ジムニーシエラ」、小型SUV市場を切り拓いたパイオニア「エスクード」「グランド エスクード」、軽四輪トラック「キャリイ」、キャブバンタイプの「エブリイ」、及びキャブ乗用タイプの「エブリイワゴン」「エブリイランディ」などを生産している。

 中でも、軽四輪車トラックの「キャリイ」は、新規届出台数で1971年から2004年まで、34年間連続してNo.1(*)の販売台数となるなど、同工場の主力商品のひとつとなっている。
(*全軽自協資料よりスズキ調べ)

生産台数の推移
    1967年8月 生産開始
    1997年5月 700万台達成
    2002年2月 800万台達成
    2005年4月 900万台達成
       
磐田工場の概要
    所在地 : 静岡県磐田市岩井2500
    敷地面積: 289,000m2
    建物面積: 169,000m2
    従業員数: 約1,900名
    生産車種:
軽自動車  ・・・  キャリイ、エブリイ、ジムニー
小型・普通自動車  ・・・  ジムニーシエラ、エスクード、グランド エスクード、
エブリイランディ