ホームに戻る ニュースリリーストップに戻る
2006年 2月 1日


スズキとGMのカナダ合弁会社CAMIが
四輪車累計生産200万台を達成

 スズキ株式会社とゼネラルモーターズ(GM)のカナダにおける自動車組み立ての合弁会社CAMI(カミ・オートモーティブ・インク)社は、四輪車の累計生産台数が2006年1月に200万台を達成したと発表した。

 同工場は1986年10月にスズキとGMカナダの折半出資で設立され、1989年4月に生産を開始して以来、主に北米市場向けの乗用車、トラックをスズキ及びGMの販売網に供給してきた。

 現在CAMI社では、GM向けのSUV(スポーツ多目的車)「シボレー・エクイノックス」と同「ポンティアック・トレント」を年間20万台生産しており、また今年8月からは、スズキが昨年1月にデトロイトモーターショーで発表した「Concept−X」をベースに開発されたスズキブランドの新型SUVの生産も開始する計画である。


CAMI社概要
社名 CAMI Automotive Inc. (CAMI) (カミ・オートモーティブ・インク)
所在地 カナダ・オンタリオ州インガソル町
設立 1986年10月生産開始:1989年4月
敷地面積 2,300,000 m2 建屋面積 160,000 m2
生産能力 年22万台 従業員数 約2,800名
過去に生産した車種 シボレー・メトロ、ポンティアック・ファイアーフライ、スズキ・スイフト、シボレー・トラッカー、スズキ・サイドキック、スズキ・ビターラ
現在の生産車種 シボレー・エクイノックス、ポンティアック・トレント

累計生産 50万台達成 1993年 11月
" 100万台達成 1996年 3月
" 150万台達成 2001年 3月