ホームに戻る ニュースリリーストップに戻る
2006年 3月 3日


スズキの2006年モトGP参戦体制について

新型「GSV−R」
新型「GSV−R」

 スズキ株式会社は、2006年の「ロードレース世界選手権モトGPクラス」では、エンジン、フレームとも全面改良を行い、更なる進化を果たした新型「GSV−R」を投入する。

 ライダーにはチームスズキで4シーズン目を迎えるジョン・ホプキンスをエースに据え、世界スーパーバイク選手権から転向したクリス・バーミューレンを新たに加えた2台体制で、17戦に全参戦しランキング上位獲得を目指す。また、テストライダーは2005年に引き続き青木宣篤と秋吉耕佑を起用し、戦闘力の高いマシン開発を進める。

<ロードレース世界選手権モトGPクラス>

チームの概要
  チーム名 「リズラ スズキ モトGP」(Rizla Suzuki MotoGP)
  ライダー ジョン・ホプキンス 22歳(アメリカ)
      クリス・バーミューレン 23歳(オーストラリア)
  スポンサー 2006年の「リズラ スズキ モトGP」のスポンサーには、イギリスの大手タバコメーカー「インペリアル・タバコ(Imperial Tobacco)」社の「タバコ用巻紙」のブランドである「Rizla(リズラ)」が冠スポンサーとなる。
 

 

 
ジョン・ホプキンス クリス・バーミューレン
ジョン・ホプキンス (John Hopkins) クリス・バーミューレン (Chris Vermeulen)
   
新型「GSV−R」