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2006年 3月31日




スズキの自動車販売金融子会社スズキファイナンスと
セントラルファイナンスが保証事業で提携
 
 

 スズキ株式会社の自動車販売金融子会社である「スズキファイナンス株式会社(以下スズキ ファイナンス)」は、総合信販会社「株式会社セントラルファイナンス(以下セントラルファイナンス)」と提携し自社割賦を4月1日より開始すると共に、割賦債権の集金業務および保証業務についてセントラルファイナンスと新たに提携する。

 この度の業務提携にあわせて、スズキとセントラルファイナンスとの関係強化を目的に、スズキファイナンスが第三者割当増資を行い、セントラルファイナンスに割り当てる。

 スズキファイナンスは、この提携により信販業務に関するノウハウを共有し、スズキの販売代理店に対してきめ細かな販売促進の支援を行う方針で、今後の割賦販売件数の増加を図る。

業務提携について 
  スズキファイナンスはこれまで、スズキ販売代理店が新車を販売する際のオートローンで セントラルファイナンスと提携してきた。
  今回の提携により、スズキファイナンスはオートローンの利率設定や、きめ細かな施策展開によるスズキ車の販売支援を目的に自社割賦を行うこととし、セントラルファイナンスが割賦債権の集金業務及び延滞リスクを担う保証業務を行う。
     
第三者割当増資によるセントラルファイナンスへの株式割当 
  平成18年4月3日付けでスズキファイナンスが第三者割当増資を行い、セントラルファイナンスに新株14,000株を割り当てる。
  増資後のスズキファイナンスの出資比率は、スズキ95.93%、セントラルファイナンス4.07%となる。