2007年2月23日
スズキ、2007年のMotoGPマシン
スズキ株式会社は、2007年の「ロードレース世界選手権モトGPクラス」に投入する新型マシン「GSV-R」を発表した。 新型マシン「GSV-R」は、今年のモトGPの排気量のレギュレーションが990ccから800ccに変更になったことにあわせ、「コーナリング時のライダーのコントロール性を向上させること」を開発テーマとして、ボア、ストローク、シリンダーピッチ等を最適化してコンパクトなエンジンとすることで、高回転高出力化を達成した。 2007年のモトGPクラスには、昨年と同様「リズラ・スズキ・モトGP」チームがジョン・ホプキンスとクリス・バーミューレンの2台体制で臨み、ランキング上位獲得を目指す。
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