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1999年 9月 1日
販売力を強化 スズキ株式会社は、群馬県に小型車販売代理店を2社新設し、既存の1社と合わせて3社体制とすることで、群馬県における小型車代理店網の充実、販売力の強化を図る。 スズキは今まで群馬県では、直営子会社の(株)スズキカルタス群馬を小型車代理店として販売を行ってきた。今回新しく小型車代理店になるのは「スズキ群馬中央販売(法人名:(株)エフ・エス オート)」、および「スズキカルタストヨナガ(法人名:豊長自動車販売(株))」の2社。両社とも地場資本の自動車販売会社として県内に複数の拠点を持ち、大規模な販売活動を展開している。両社はそれぞれ9月1日にスズキと代理店契約を結び、即日からスズキ小型車の販売を開始する。 スズキ群馬中央販売となる(株)エフ・エス オートは、群馬県でスーパーマーケット事業を経営する (株)フレッセイの自動車部門として1984年に設立され、最近ではフォード車の販売を中心に行っており、今回フォード車に加え、初めてスズキ車を取扱うこととなる。今後、高崎の拠点を中心に、南前橋・北前橋・太田の全4ヵ所の拠点でスズキ車を販売する。 スズキカルタストヨナガは1990年にスズキ小型車特約店となり、高崎、前橋など全12ヵ所の販売・サービス拠点を持ち、小型と軽を合わせた豊長自動車販売(株)全体で年間1,200台以上のスズキ車を販売する大型販売店である。 スズキ群馬中央販売、およびスズキカルタストヨナガの両社は、それぞれの強力な店頭営業力を生かした小型車代理店として、卸販売主体のスズキカルタス群馬と補完関係を構築する。今後3社は協力して群馬県におけるスズキ小型車の販売強化に取り組んでいく。 尚、今回の2社が加わることにより、スズキ小型車代理店は全86社となる。 各社の概要
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