フロンテクーペのデザインをベースとした新規格ボディーに、昭和53年排出ガス規制に適合した2サイクル3気筒550ccエンジンを搭載。フロンテクーペのRR方式を踏襲するが、主に女性やヤングファミリーユーザーを意識し、低い車高、大きく傾斜したフロントウインドーなどを採用。また、ハッチバックやワンタッチで倒せるリヤシートなど、デイリーユースに便利な機能を盛り込んだ。

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「女性が着る感覚で乗るクルマ」をコンセプトに開発した。スポーティーかつファッショナブルなフォルムに、静かで滑らかな4サイクル3気筒550ccエンジンを搭載。駆動方式はFFとし、広い室内を実現した。インテリアはシートベルトまでカラーコーディネートし、フルオートマチック車やカーステレオなどの豊富なオプションも設定した。1983年には当社初となるターボ車も追加設定した。

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新しいジャンルのクルマとして、クラス唯一のピックアップスタイルをとり入れた軽商用車。2代目セルボをベースに最大積載量200kgの荷台を装備。2シーターのシートはリクライニング機構付で、ビジネスユースだけではなく、スポーツなどを楽しむ若者がファッショナブルに乗りこなせる車とすることを狙った。全国標準現金価格45万円という手ごろな本体価格としたほか、豊富なオプションを用意。「スズキのマー坊とでも呼んでくれ」というCMが話題を呼んだ。

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先代までのクーペフォルムから、軽ボンネットバンに転換した。商用バン規格ながら流れるようなラインのグラスルーフを持つ、おしゃれでスポーティーで遊び心のあるパーソナルカーとした。軽自動車初の１カム12バルブを採用した3気筒550ccエンジンを搭載したほか、世界初の電動式パワーステアリングも採用。FFのほかに4WDも設定し、オートエアコンなど82種類のオプション部品も用意した。

※ごきげんパック車の車両重量は＋10kg
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オーバル（楕円（だえん））ラインを基調とするオーソドックスで高い質感を感じさせるスタイリング。ビスカスカップリング方式のフルタイム4WDとピレリ製タイヤを装備したSR-FOURを設定。このグレードは軽自動車初の4気筒660cc EPI DOHC 16バルブインタークーラーターボエンジンを搭載した。内外装は上質感を追求し、吸音性の高い天井材などにより静かな室内空間を提供した。また、日本初のオパール＋パールマイカ塗装を採用。

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専用の丸型ヘッドランプや、大型クロームメッキフロントグリルなどによってクラシックなイメージを醸し出した、セルボ・モードの派生モデル。内装には随所に木目調の部品をあしらい、シート表皮には落ち着いた上質感のあるプロテインレザーを採用するなど、個性的なデザインと高い質感を実現した。

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取り回しのしやすさや経済性の高さといった軽自動車の基本を守りながら、斬新で力強い存在感のエクステリア、上質なインテリア、走りの快適性や運転する楽しさを感じさせる高い走行性能、日常生活での使いやすさ、利便性などを追求。ゲート式マニュアルモード付ATやBluetooth®対応ハンズフリーシステム、キーレススタートシステム、消臭天井など、豊富な装備によって使う喜びを提供した。
*Bluetooth®は、米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標。

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