2005 | RM-Z450
当社初のアルミ製ツインスパーフレームを採用
当社モトクロス初のアルミ製ツインスパーフレームに、450ccでは当社初となる新開発4サイクル水冷単気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載。4速トランスミッションの採用により、エンジンの軽量化・コンパクト化を実現した。また、車体、エンジンの各部にマグネシウム、チタンなどの素材を採用したこともあり、軽量かつコンパクトなマシンとなった。そのため、ハンドリングは2サイクルモトクロッサー並みとなった。また、4サイクルエンジンが持つ広範囲なパワーバンドを兼ね備えたため、モトクロスレースでより高い戦闘力が発揮できる仕様となった。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,185 |
全幅 | 830 | ||
全高 | 1,260 | ||
軸間距離(mm) | 1,480 | ||
車両重量(kg) | 100 | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 449 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 95.5X62.8 | ||
最高出力 | 41.9kW(57ps)/9,000rpm | ||
最大トルク | 53.9Nm(5.5kgm)/6,500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 90/100-21 | ||
タイヤサイズ(後) | 120/80-19 | ||
価格(円) | 723,450 |
2008 | RM-Z450
フューエルインジェクション化で性能向上を図ったモトクロッサー
力強い走りと高い運動性能を特長とするモトクロッサー「RM-Z450」を改良。新開発したバッテリーレス・フューエルインジェクションシステムを、市販モトクロッサーとしては世界で初めて採用(当社調べ)し、加速性能と始動性の向上を図った。また、トランスミッションの5速化、新設計アルミフレーム採用などの大幅な改良を施した。これらによって高性能と扱いやすさが両立したため、幅広いレベルのユーザーが本格的にモトクロス走行を楽しめるようになった。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,185 |
全幅 | 830 | ||
全高 | 1,260 | ||
軸間距離(mm) | 1,480 | ||
車両重量(kg) | 102 | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 449 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 96.0X62.1 | ||
最高出力 | 40.5kW(55ps)/9000rpm | ||
最大トルク | 52.9Nm(5.4kgm)/7000rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 80/100-21 | ||
タイヤサイズ(後) | 110/90-19 | ||
価格(円) | 808,500 |
2018 | RM-Z450
レースで培った技術を惜しみなく投入し、スタイリングも一新
新設計のフレームに、吸気システムやフューエルインジェクションシステムなどを見直した450cc 4サイクル水冷単気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載。また、レース展開を有利にするホールショットが奪えるよう、スタートダッシュをアシストするS-HAC(スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール)を採用。S-HACは、路面状況に合わせて2種類のモードから任意に選択できた。さらに、新型前後サスペンションの採用も相まって、ラップタイムの短縮やライダーの疲労低減に貢献するマシンとなった。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,175 |
全幅 | 835 | ||
全高 | 1,260 | ||
軸間距離(mm) | 1,480 | ||
車両重量(kg) | 112 | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 449 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 96×62.1 | ||
最高出力 | 未公表 | ||
最大トルク | 未公表 | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 80/100-21 51M | ||
タイヤサイズ(後) | 110/90-19 62M | ||
価格(円) | 907,200 |