1971 | ホッパー50
クルマに積んで運べるコンパクトな遊びのツール

北米市場向けに1970年に発売したトレールホッパーをベースとした、コンパクトなレジャーバイク。軽くて丈夫な硬質ポリエチレン樹脂製の密閉式フューエルタンクを備え、コックを閉じることでクルマのトランクに横積みして目的地まで運べた。シートとハンドルはそれぞれ3段階で高さ調節ができ、ハンドルを折り畳むこともできた。エンジンは粘り強いリードバルブ方式の2サイクル単気筒を搭載。運転しやすい自動遠心クラッチと3段リターン式ミッションを採用した。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 1,340 |
全幅 | 700 | ||
全高 | 880 | ||
軸間距離(mm) | 940 | ||
車両重量(kg) | 59(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 空冷2サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 49 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 41×37.8 | ||
最高出力 | 3ps/6000rpm | ||
最大トルク | 0.37kgm/5500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式3段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 3.50-8-4PR | ||
タイヤサイズ(後) | 3.50-8-4PR | ||
価格(円) | 72,000 |
1979 | エポ
遊び心あふれるスポーティーなレジャーバイク

フレームを表に出したパイプラインと呼ばれる特徴的なセミダブルクレードルフレームを採用したスポーティーなレジャーバイク。また、3.8PSを発揮する50cc 2サイクルエンジンと、マニュアルクラッチの5段ミッションを搭載。足まわりはフロントにスプリングを露出したテレスコピックサス、リヤに2本サスを装備。前後8インチホイールに89mm幅のタイヤを採用した。前後にキャリアを装備し、ヘッドランプはキャリア下に配置。アウトドアでのちょっとした遊びから、実用的な使い方にも対応した。1993年に復刻版EPO PV50が登場。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 1,415 |
全幅 | 685 | ||
全高 | 915 | ||
軸間距離(mm) | 960 | ||
車両重量(kg) | 64(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 空冷2サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 49 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 41×37.8 | ||
最高出力 | 3.8ps/6000rpm | ||
最大トルク | 0.45kgm/5500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 3.50-8-4PR | ||
タイヤサイズ(後) | 3.50-8-4PR | ||
価格(円) | 105,000 |
1993 | PV50
コンパクトながらマルチに楽しめるアクティブなバイク

1979年に発売したエポの復刻版として発売したレジャーバイク。乾燥重量64kg、全長1,415mmのコンパクトな車体は取り回しが良く、日常使用からオフロードでのレジャーまで幅広く使用できた。1979年発売のオリジナルモデルと同様に、リードバルブ方式の50cc 2サイクルエンジンとマニュアル5段ミッションを搭載しており、コンパクトサイズながら操る楽しさも味わえた。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 1,415 |
全幅 | 685 | ||
全高 | 920 | ||
軸間距離(mm) | 960 | ||
車両重量(kg) | 64(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 空冷2サイクル単気筒 | |
総排気量(cc) | 49 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 41×37.8 | ||
最高出力 | 3.8ps/6000rpm | ||
最大トルク | 0.45kgm/5500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 3.50-8-4PR | ||
タイヤサイズ(後) | 3.50-8-4PR | ||
価格(円) | 145,000 |