1998 | スカイウェイブ250
ステイタス性と実用性を兼ね備えた当社初の250ccスクーター

スカイウェイブ250は、1997年時点で軽二輪クラスの約4分の1を占めていた250ccスクーター市場に、当社が本格的に参入した初のモデル。最上級スクーターとしてのステイタス性を感じさせる外観と質感を採用。A3サイズの書類が入るアタッシュケースを収納できるシート下のトランクスペースと、小物の収納に便利なフロント収納スペースを装備。695㎜の低いシート高による足つき性の良さ、前後連動式のディスクブレーキによる安定した高い制動力など、扱いやすさも追求した。標準のタイプIとシーシーバーなどを追加したタイプIIをそろえた。エンジンは最高出力23PSの250cc 4サイクル水冷単気筒を搭載。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,260 |
全幅 | 765 | ||
全高 | 1,360 | ||
軸間距離(mm) | 1,590 | ||
車両重量(kg) | 158(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 SOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 249 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 73×59.6 | ||
最高出力 | 23ps/7000rpm | ||
最大トルク | 2.5kgm/6000rpm | ||
変速機形式 | Vベルト無段変速 | ||
タイヤサイズ(前) | 110/90-13M/C 55P | ||
タイヤサイズ(後) | 130/70-13M/C 57P | ||
価格(円) | 499,000 |
2002 | スカイウェイブ250
よりスポーティーに扱いやすく燃費も走りも進化した2代目

モデルチェンジしたスカイウェイブ250は、2灯式マルチリフレクターヘッドランプや5本スポークホイールを備えて、よりスポーティーなデザインに進化。リヤスポイラーも装備して、精悍なリヤビューとした。250cc水冷単気筒SOHCエンジンは、このクラスの国産スクーターとしては初のフューエルインジェクションを搭載。最高出力17kW(23PS)を発生し、実用域での扱いやすさと優れた高速走行性能に加えて、始動性や燃費性能も向上させた。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,260 |
全幅 | 760 | ||
全高 | 1,375 | ||
軸間距離(mm) | 1,590 | ||
車両重量(kg) | 165(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 SOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 249 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 73×59.6 | ||
最高出力 | 17kW(23ps)/7500rpm | ||
最大トルク | 25Nm(2.5kgm)/6500rpm | ||
変速機形式 | Vベルト無段変速 | ||
タイヤサイズ(前) | 110/90-13M/C 55P | ||
タイヤサイズ(後) | 130/70-13M/C 57P | ||
価格(円) | 549,000 |
2006 | スカイウェイブ250
2人乗りのツーリングでも快適な走りが楽しめるスクーター

モデルチェンジしたスカイウェイブ250は、2人乗りでも力強い走りを実現する新開発のフューエルインジェクション式水冷単気筒DOHCエンジンを搭載。高剛性の新設計フレームと、路面追従性の高いリンク式リヤサスペンションを採用し、乗り心地もより快適にした。走行中のライダーへの風の流れをスムーズにする風防効果の高い新形状大型スクリーンも、快適なツーリングをサポートした。盗難抑止効果も併せ持つキーレススタートシステムなど、装備も充実させた。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,270 |
全幅 | 760 | ||
全高 | 1,385 | ||
軸間距離(mm) | 1,585 | ||
車両重量(kg) | 193(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル単気筒 SOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 249 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 69×66.8 | ||
最高出力 | 19kW(26ps)/7500rpm | ||
最大トルク | 25Nm(2.5kgm)/6000rpm | ||
変速機形式 | Vベルト無段変速 | ||
タイヤサイズ(前) | 120/80-14M/C 58S | ||
タイヤサイズ(後) | 150/70-13M/C 64S | ||
価格(円) | 618,450 |