軽量、コンパクトな実用スクーターとして好評を得たレッツの2代目。独自の燃料噴射システム（ディスチャージポンプ式フューエルインジェクション）を採用した新開発の50cc 4サイクル単気筒エンジンで、80km/L（30km/h定地燃費）の低燃費と3.7kW（5PS）の高出力を両立した。全長1,665mm、全幅605mmのコンパクトな車体と、高張力鋼を使用した軽量フレームなどにより、大容量のシート下パーソナルスペース付ながら乾燥重量59kgの軽さを実現。税抜価格は9万円台の低価格を実現した。盗難抑止アラーム などを装備した“レッツ4G”も設定。

レッツシリーズの3代目。軽さや扱いやすさはそのままに、新開発のフューエルインジェクションシステムを採用した新設計の50cc 4サイクル空冷単気筒エンジンとし、54.8km/L（WMTCモード値・当社調べ）の低燃費を実現。シート下のトランクスペースなどの便利機能を多数採用して実用性を確保した。デザインは年齢・性別を問わず、長く使われる親しみやすさと軽快さを併せ持つものとしたほか、ミラー、グリップエンド、リヤグリップへのメッキ処理やシルバーホイールを採用。  また、車名の入ったエンブレムをフロントと両側面に貼付した。さらに 2種類の表皮を切り替え、パイピングを施したシートを採用した。2015年にはベーシックでお求めやすい価格仕様のレッツも設定。