日常生活での使いやすさを考えつつ、使うことの楽しさをテーマとして機能とデザインを優先して開発したスクーター。13Lの大容量収納式フロントバスケット｢バスケットイン｣を車体前部に装備しながらも、大型ハロゲンヘッドランプの光はバスケットの荷物に遮られることなくしっかりと前方を照射。シート下にはフルフェイスヘルメットも格納できる大容量20Lの照明付パーソナルスペースを備えた。そのほか盗難抑止機構｢スタンドロック｣や便利なインナーラック、コンビニフックなど数々の使い勝手の良い機構･装備を実現。エンジンは最高出力6.8PSの50cc 2サイクル空冷単気筒を搭載。

2月に発売したレッツ（メーカー希望小売価格14万4,000円）の装備を見直し、メーカー希望小売価格9万9,800円からという、10万円を下回るお買い得なシリーズとして5月に発売。レッツと同様に、フルフェイス型のヘルメットが収納できる大容量20Lのパーソナルスペースをシート下に装備。レッツの装備に対して、バスケットイン、スタンドロック、ハロゲンヘッドランプなどを省いて、お買い得価格を実現した。同時発売の“G”には盗難抑止機構の｢スタンドロック｣を採用したほか、パーソナルスペースに照明を付けた。のちにはディスクブレーキ装備仕様車の“S”や、座席位置を低くしたローシート仕様車の“L”も発売した。エンジンは最高出力6.8PSの50cc 2サイクル空冷単気筒を搭載。