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1971 | GT750

「ウォーターバッファロー」の名で愛された当社初のナナハン

GT750

スズキ初の「ナナハン」で、国産量販車初の2サイクル水冷3気筒エンジンを搭載。オートバイ需要がより大型車へ移っていく中で、GTシリーズの最高峰として登場した。エンジン冷却方式は、強度に優れたアルミラジエーターと電動ファンによって冷却する加圧強制循環式とした。最高出力67PS、最大トルク7.7kg-mというスペックで、静粛でありながら低速から高速まで幅広い加速性能が得られる高性能エンジンに仕上げた。車体構造、ブレーキにGPレースの経験を生かしたほか、見やすいメーター群とするなど、安全性にも細心の配慮を惜しまなかった。デザインは重厚、流麗、精悍、機能美を追求した風格あるスタイリングとした。アメリカでは「ウォーターバッファロー」の名で愛された。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 2,215
全幅 865
全高 1,125
軸間距離(mm) 1,470
車両重量(kg) 235(装備)
エンジン エンジン種類 水冷2サイクル直列3気筒 ピストンバルブ
総排気量(cc) 738
ボア(mm)×ストローク(mm) 70×64
最高出力 67ps/6500rpm
最大トルク 7.7kgm/5500rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 3.25-19-4PR
タイヤサイズ(後) 4.00-18-4PR
価格(円) 385,000