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1974 | GT125

GTシリーズに加わった125cc

GT125

長距離走行や高速走行時に類のない冷却性能を発揮した当社独自のラムエアーシステムを採用。ロードスポーツ車に応しい5速リターン式ミッションも採用した。フロントタイヤには2.75-18-4PR、リヤタイヤには3.00-18-4PRを装着。フロントブレーキは油圧ディスクの自動調整式で、リヤブレーキはφ130mmのリーディング・トレーリング式ロッドブレーキとし、高速走行時や雨天走行時などの安全性の向上を図った。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 1,910
全幅 770
全高 1,065
軸間距離(mm) 1,230
車両重量(kg) 115
エンジン エンジン種類 空冷2サイクル並列2気筒 ピストンバルブ
総排気量(cc) 124
ボア(mm)×ストローク(mm) 43×43
最高出力 16ps/9500rpm
最大トルク 1.3kgm/8500rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 2.75-18
タイヤサイズ(後) 3.00-18
価格(円) 185,000

1978 | RG125

GT125の後継となる新たな125ccロードスポーツ

RG125

1978年に前車種GT125のデザインを変更して発売。エンジンは125cc 2サイクル2気筒で、最高出力16PSを発揮した。フロントディスクブレーキのキャリパーをフォーク後方に取り付け、ハンドリングが軽快となった。その他のスペックはGT125に準じた。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 1,900
全幅 770
全高 1,055
軸間距離(mm) 1,230
車両重量(kg) 107(乾燥)
エンジン エンジン種類 空冷2サイクル並列2気筒 ピストンバルブ
総排気量(cc) 124
ボア(mm)×ストローク(mm) 43×43
最高出力 16ps/9500rpm
最大トルク 1.3kgm/8500rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 2.75-18-4PR
タイヤサイズ(後) 3.00-18-4PR
価格(円) 198,000

1980 | RG125E

125ccクラスロードスポーツに新風を吹き込んだ軽快マシン

RG125E

RG125のモデルチェンジ版。スタイルを一新するとともに、エンジンを従来のピストンバルブからパワーリードバルブに変更した。放熱性の良いアルミシリンダーを採用したこともあって、低・中速トルクが一段と向上。最高出力は16PS、最大トルクは1.3kg-m。軽量で剛性の高いセミダブルクレードルタイプのパイプフレームを採用したことも相まって、コーナリング時も安定した操縦性を示した。また、強度バランスが良く走行安定性を向上させる星形のキャストホイールを装着した。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 1,970
全幅 750
全高 1,035
軸間距離(mm) 1,275
車両重量(kg) 112(乾燥)
エンジン エンジン種類 空冷2サイクル並列2気筒 ピストンバルブ、リードバルブ併用
総排気量(cc) 124
ボア(mm)×ストローク(mm) 43×43
最高出力 16ps/9500rpm
最大トルク 1.3kgm/8000rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 2.75-18-4PR
タイヤサイズ(後) 3.00-18-4PR
価格(円) 215,000

1985 | RG125Γ

RGΓのスピリッツが息づくスプリンター

RG125Γ

フレームや足まわり関係など徹底した軽量化を図るとともに、大型フェアリングを備えたレーサー風の精悍なスタイルが特徴的。125cc 水冷2サイクル単気筒エンジンは排気効率を向上させるSAECを装備し、最高出力22PS、最大トルク1.7kg-mを発揮。前輪に対向ピストンタイプの大径ディスクブレーキを備えて制動力を高めたほか、クラス初の偏平チューブレスタイヤを標準装備し、路面接地性を高めた。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 1,950
全幅 660
全高 1,155
軸間距離(mm) 1,310
車両重量(kg) 95(乾燥)
エンジン エンジン種類 水冷2サイクル単気筒 ピストンバルブ、リードバルブ併用
総排気量(cc) 123
ボア(mm)×ストローク(mm) 54×54
最高出力 22ps/9500rpm
最大トルク 1.7kgm/8500rpm
変速機形式 常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ(前) 80/100-16 45P
タイヤサイズ(後) 90/90-18 51P
価格(円) 289,000

1991 | RG125Γ

レーサーRGV-Γの血統を物語るライトウェイト・スーパースポーツ

RG125Γ

1985年のRG125Γのフルモデルチェンジ版。全回転域で充分なトルクを発生する125cc 水冷2サイクル単気筒ケースリードバルブエンジンに、排気デバイスAETCIIを組み合わせ、扱いやすい出力特性を実現。セルスターターも装備した。足まわりは前輪に倒立フロントフォークを、後輪に優れたプログレッシブ特性を発揮するニューリンク式リヤサスペンションを採用。また、前後輪とも大径ディスクブレーキを装備し、安定したコーナリング性能と走りを可能とした。フルカウルを装備した250ccに迫る量感的なスタイリングも特徴的であった。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 2,005
全幅 720
全高 1,090
軸間距離(mm) 1,335
車両重量(kg) 123(乾燥)
エンジン エンジン種類 水冷2サイクル単気筒 リードバルブ
総排気量(cc) 124
ボア(mm)×ストローク(mm) 56×50.6
最高出力 22ps/10000rpm
最大トルク 1.7kgm/9000rpm
変速機形式 常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ(前) 100/80-17 52S
タイヤサイズ(後) 120/80-17 61S
価格(円) 435,000

1991 | WOLF125

ファン・トゥ・ライドが味わえるネイキッドスポーツ

WOLF125

カウルをもたないネイキッドタイプでRG125Γの派生モデル。250ccに迫る余裕のボディーも相まって、年齢を選ばずに乗れるシックな雰囲気を漂わせていた。車体には高剛性のダブルクレードルフレームを採用。セルスターターも装備したエンジンは充分なトルクを発生する125㏄水冷2サイクル単気筒クランクケースリードバルブエンジンで、排気デバイスAETCIIを組み合わせることで扱いやすい出力特性とした。シリンダーをアルミ合金製とし、軽量化のためスリーブレス構造とした。前後輪とも大径ディスクブレーキを装備し、安定した制動力を発揮した。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 2,005
全幅 720
全高 1,035
軸間距離(mm) 1,335
車両重量(kg) 115(乾燥)
エンジン エンジン種類 水冷2サイクル単気筒 リードバルブ
総排気量(cc) 124
ボア(mm)×ストローク(mm) 56×50.6
最高出力 22ps/10000rpm
最大トルク 1.7kgm/9000rpm
変速機形式 常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ(前) 100/80-17 52S
タイヤサイズ(後) 120/80-17 61S
価格(円) 389,000