1978 | GP125
GT125とビジネスモデルK125の間を埋めるマシン

リーズナブルな125ccスポーツとして登場。精悍さが感じられる黒塗装とした2サイクル単気筒ロータリーディスクバルブエンジンは、低・中速での粘り強さを重視しつつ、高速での伸びの良さも両立。燃費も55km/L(50km/h定地燃費)と優れていた。このエンジンとGT100をベースとした軽量なダイヤモンドフレームの組み合わせにより、2気筒のGT125を上回る走りを見せた。また、安定した制動力を発揮するため、自動調整式のブレーキパッドを備えた油圧ディスクブレーキを前輪に装備した。
| 寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 1,895 |
| 全幅 | 750 | ||
| 全高 | 1,055 | ||
| 軸間距離(mm) | 1,235 | ||
| 車両重量(kg) | 91(乾燥) | ||
| エンジン | エンジン種類 | 空冷2サイクル単気筒 ロータリーバルブ | |
| 総排気量(cc) | 123 | ||
| ボア(mm)×ストローク(mm) | 56×50 | ||
| 最高出力 | 14ps/8000rpm | ||
| 最大トルク | 1.3kgm/7500rpm | ||
| 変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
| タイヤサイズ(前) | 2.75-18-4PR | ||
| タイヤサイズ(後) | 3.00-18-4PR | ||
| 価格(円) | 179,000 | ||

