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1973 | GA50

普及版の小型スポーツマシン

GA50

1972年に免許制度が改定され、小型車ユーザーが増加する傾向に合わせて発売した、原付一種免許で乗れる50ccの小型スポーツ車。プレスバックボーン型フレームに、最高出力6PSと高い性能を誇る2サイクル単気筒ロータリーディスクバルブエンジンを搭載。低速トルクが大きく、山坂、悪路で粘り強いパワーを発揮した。トランスミッションはエンジン性能を十分に引き出せるリターン式5段で、フロントフォークはアルミ製のセリアーニタイプとした。

寸法・重量 寸法(mm) 全長 1,800
全幅 750
全高 1,000
軸間距離(mm) 1,190
車両重量(kg) 82(乾燥)
エンジン エンジン種類 空冷2サイクル単気筒 ロータリーバルブ
総排気量(cc) 49
ボア(mm)×ストローク(mm) 41×37.8
最高出力 6.0ps/9000rpm
最大トルク 0.50kgm/8000rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 2.25-17-4PR
タイヤサイズ(後) 2.50-17-4PR
価格(円) 83,000