1998 | イナズマ1200
「操る歓び」を追求したビッグネイキッド

すでに発売していたイナズマ(400cc)とほぼ同じサイズ、かつ乾燥重量208kgと軽量・コンパクトな車体を採用。100PSの最大出力ながら、4,500rpmという低回転で10.0kg-mの最大トルクを出す、当社独自の1200cc油冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載。力強い加速感と重厚な排気音が魅力であった。前ブレーキには310mmの大径ディスクと異径4ポットキャリパーを採用するなど、強力かつ扱いやすい制動力を発揮した。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,140 |
全幅 | 780 | ||
全高 | 1,100 | ||
軸間距離(mm) | 1,465 | ||
車両重量(kg) | 208(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 油冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 1,156 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 79×59 | ||
最高出力 | 100ps/8500rpm | ||
最大トルク | 10kgm/4500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 120/70 ZR17(58W) | ||
タイヤサイズ(後) | 170/60 ZR17(72W) | ||
価格(円) | 798,000 |
2001 | GS1200SS
硬派なイメージを追求した1200ccビッグバイク

耐久レーサーのイメージをファッションの一つとして街中で楽しむ「ストリート系ビッグバイク」。外観面では1980年代のスズキ耐久レーサーのイメージを鮮明に感じさせる丸みの強い大型ハーフカウリングと、丸型2灯ヘッドランプを採用したのが特長。低・中速からパンチのある力強い加速感が魅力的な1200cc4サイクル油冷4気筒DOHCエンジンを、むき出しのダブルクレードルフレームに搭載。 大型メガホンマフラー、黒一色の車体色、フューエルタンクの力強いデザインなど「硬派で、無骨な」イメージを強調した。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,115 |
全幅 | 765 | ||
全高 | 1,220 | ||
軸間距離(mm) | 1,460 | ||
車両重量(kg) | 210(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 油冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 1,156 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 79×59 | ||
最高出力 | 74kW(100ps)/8000rpm | ||
最大トルク | 94Nm(9.6kgm)/6500rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 120/70 ZR17(58W) | ||
タイヤサイズ(後) | 170/60 ZR17(72W) | ||
価格(円) | 900,000 |