1982 | GSX750S
日本刀をモチーフにしたスーパーロードスポーツ

輸出向けとして1980年秋のドイツ・ケルンショーで発表し、「ケルンの衝撃」と絶賛された「GSX1100S KATANA」。そのデザインを踏襲した国内初登場モデル。TSCCを採用し高出力・低燃費の750cc4サイクル直列4気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載。フロントフォークに搭載したANDF 、前後輪ディスクブレーキ、減衰力アジャスタブル方式のリヤサスペンションなど、スズキ・アドバンステクノロジーの粋を結集したのも特長であった。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,250 |
全幅 | 810 | ||
全高 | 1,105 | ||
軸間距離(mm) | 1,515 | ||
車両重量(kg) | 222.5(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 空冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 747 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 67×53 | ||
最高出力 | 69ps/8500rpm | ||
最大トルク | 6.2kgm/7000rpm | ||
変速機形式 | 常時嚙合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 3.25H19-4PR | ||
タイヤサイズ(後) | 4.00H18-4PR | ||
価格(円) | 598,000 |
1984 | GSX750S KATANA
ウルトラ・ライトウェイトとエアロダイナミクスが美しく融合

空力特性に優れたエアロダイナミクス・デザインを採用したフルモデルチェンジ車。スポーツバイク初のリトラクタブル・ヘッドランプの採用により、ユニークな個性が一段と印象を強めた。軽量・高剛性なL-BOXフレームと各種パーツのアルミ鍛造化によって軽量化も追求。TSCCを採用した750cc4サイクル直列4気筒DOHC 4バルブエンジンは、最高出力77PSを発揮した。フロントにはANDF をさらに進化させたPDF機構を採用し、高速コーナリング時やエンジンブレーキ時のノーズダイブも緩和した。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,190 |
全幅 | 760 | ||
全高 | 1,160 | ||
軸間距離(mm) | 1,510 | ||
車両重量(kg) | 212(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 空冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ | |
総排気量(cc) | 747 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 67×53 | ||
最高出力 | 77ps/9000rpm | ||
最大トルク | 6.4kgm/7500rpm | ||
変速機形式 | 常時嚙合式5段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 100/90-16 54H | ||
タイヤサイズ(後) | 120/90-17 64H | ||
価格(円) | 699,000 |