スーパースポーツバイクGSX‐R1000（海外向けモデル）のエンジンをベースとして、高回転域の出力特性を損なうことなく力強い低中速トルクを発揮する出力特性にチューニングし、街中やワインディングロードで高揚感のある加速を楽しめるマシンとした。また、軽量フレームの採用などによって小型・軽量な車体としたため、多様な走行シーンで軽快かつニュートラルなハンドリングを実現した。アップハンドルによって前傾の少ない乗車姿勢も実現したほか、トラクションコントロール、ABSも標準装備した。GSX-S1000Fにはフルカウル（風防）を装着した。

寸法・重量	寸法（mm）	全長	2,115
		全幅	795
		全高	1,080［1,180］
	軸間距離（mm）		1,460
	車両重量（kg）		209［214］(装備）
エンジン	エンジン種類		水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
	総排気量（cc）		998
	ボア（mm）×ストローク（mm）		73.4×59
	最高出力		107kW(145ps)/10000rpm
	最大トルク		106Nm(10.7kgm）/9500rpm
変速機形式			常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ（前）			120/70ZR17M/C(58W)
タイヤサイズ（後）			190/50ZR17M/C(73W)
価格（円）			1,115,640［1,166,400］

「GSX-S1000」は2015年に初代モデルを発売して以来、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるモデルとしてご好評いただいているストリートバイクである。
2代目となる新型「GSX-S1000」は、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した。また、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.（スズキ・インテリジェント・ライド・システム）を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとして進化させた。
国内で販売する新型「GSX-S1000」は、欧州同等の仕様、装備とし、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求した。

寸法・重量	寸法（mm）	全長	2,115
		全幅	810
		全高	1,080
	軸間距離（mm）		1,460
	車両重量（kg）		214（装備）
エンジン	エンジン種類		水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
	総排気量（㎤）		998
	ボア（mm）×ストローク（mm）		73.4×59.0
	最高出力		110kW(150PS)/11,000rpm
	最大トルク		105N･m(10.7kgf･m)/9,250rpm
変速機形式			常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ（前）			120/70ZR17M/C(58W)
タイヤサイズ（後）			190/50ZR17M/C(73W)
価格（円、消費税10％込み）			1,430,000

スーパースポーツバイク「GSX-R」のDNAを受け継ぎ、ツーリング性能を高めたスポーツツアラー。電子制御システムS.I.R.S. （スズキ・インテリジェント・ライド・システム）や、スズキ初となるスマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT液晶メーター等を採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高速安定性を追求した。スタイリングは、ツアラーらしい堂々とした佇まいのなかにも、軽快なスポーツ性能を感じられる、シャープでのびやかなラインを使ったデザインとした。
国内で販売する新型「GSX-S1000GT」は、欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備した。

寸法・重量	寸法（mm）	全長	2,140
		全幅	825
		全高	1,215
	軸間距離（mm）		1,460
	車両重量（kg）		226（装備）
エンジン	エンジン種類		水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
	総排気量（㎤）		998
	ボア（mm）×ストローク（mm）		73.4×59.0
	最高出力		110kW(150PS)/11,000rpm
	最大トルク		105N･m(10.7kgf･m)/9,250rpm
変速機形式			常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ（前）			120/70ZR17M/C(58W)
タイヤサイズ（後）			190/50ZR17M/C(73W)
価格（円、消費税10％込み）			1,595,000