1983 | GS250FW
250ccクラスでは世界初の水冷4気筒DOHCエンジン搭載車
2気筒エンジンが主流の250cc市場に投入した、世界初の250cc 4サイクル水冷4気筒DOHCエンジン搭載車。最高出力36PSを発揮し、伸びやかさと静粛性、力強い走りを実現した。フレームとスイングアームに角形パイプを使用したほか、セパレートハンドル、フットレスト、マフラーブラケットにアルミ鍛造品を採用。エンジンとともに大幅な軽量化を実現した。フロントは16インチホイールにANDF を組み合わせた。リヤはフルフローターサスペンション やRCPL機構を装備するなど、ハイグレードな足まわりとした。ハーフフェアリング仕様とミニフェアリング仕様を設定。
寸法・重量 | 寸法(mm) | 全長 | 2,045 |
全幅 | 735 | ||
全高 | 1,240 | ||
軸間距離(mm) | 1,400 | ||
車両重量(kg) | 157(乾燥) | ||
エンジン | エンジン種類 | 水冷4サイクル直列4気筒 DOHC2バルブ | |
総排気量(cc) | 249 | ||
ボア(mm)×ストローク(mm) | 44×41 | ||
最高出力 | 36ps/11000rpm | ||
最大トルク | 2.3kgm/10000rpm | ||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | ||
タイヤサイズ(前) | 100/90-16 54S | ||
タイヤサイズ(後) | 100/90-18 56S | ||
価格(円) | 479,000 |