SUZUIKI
4WD
HISTORY

スズキが4WD開発にかけた、
意気込みとこだわりの歴史。

『荒れた林道を駆け抜け、ぬかるみやガレ場を超えて
それまでクルマで辿り着けなかった場所まで行くことができたら・・・』

そんな夢を描いたエンジニアたちの手で今を遡る1970年、一台の小さなクルマが生まれた。
軽自動車規格に本格オフロード性能を奢られた画期的コンセプトが人々を驚かせたジムニーの誕生だ。
それはスズキ4WD開発の歴史の出発点であると同時に、日本の4WD史に新たなページが加えられた瞬間でもあった。

そして1988年、その血統は1.6Lのエスクードの誕生に繋がる。
洗練されたデザインと卓越した本格4WD性能を兼ね備えた「都会派クロカン」というコンセプトが再び人々を驚かせ、歓迎された。
エスクードは海外でも高い評価を受け、スズキ4WDの評価を確固たるものにした。

今日にいたるこの2台の歩んできた歴史はスズキ4WDの進化の歴史と言っても過言ではない。
この35年にわたるスズキの4WD史の中で不変のものは、
本格4WDの証であるラダーフレームを持つボディー構造とロールレンジ付きトランスファー機構。
それこそが妥協を許さぬスズキ4WDスピリットの原点である。

スズキオフロード車の系譜

  • Jimny
  • ESCUDO

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