2007年9月20日

スズキ、中型スポーツバイク「GSR400 ABS」を発売

GSR400 ABS

スズキ株式会社は、中型スポーツバイク「GSR400」に、ライダーのブレーキ操作を補助する電子制御式ABS (アンチロック・ブレーキ・システム) を標準装備した「GSR400 ABS」を設定し、9月26日より発売する。

「GSR400」は、異形ヘッドライトや燃料タンクカバーと一体となったフロントターンシグナルランプ、独特なデザインのフレーム、特長的なセンターアップマフラーなど、力強さと美しさを兼ね備えた斬新なスタイリングで好評を得ている。

また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を搭載した力強い出力特性の水冷4気筒DOHC4バルブエンジンと、軽量かつ高剛性のアルミ製のツインスパーフレームにより、バランスの良い優れた走りを実現している。

今回発売する「GSR400 ABS」は、「GSR400」に、ライダーのブレーキ操作を補助する電子制御式ABSを国内400cm3スポーツバイククラスとして初めて標準装備したモデルである。「GSR400」シリーズを充実させ、ユーザーの選択の幅を広げる。

「GSR400 ABS」の主な特長

  • 制動時に前後の車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールすることで車輪のロックを抑止する電子制御式ABSを標準装備した。
  • シャープなデザインの新形状リヤビューミラーを採用した。
  • 車体色に黒「マットブラックメタリックNo.2」、銀「ソニックシルバーメタリック」、青「パールスズキディープブルーNo.2」、赤「キャンディソノマレッド」の全4色を設定した。

年間目標販売台数・メーカー希望小売価 (消費税込み)

商品名 エンジン 年間目標販売台数 メーカー希望小売価格
GSR400 ABS 4サイクル
398cm3
シリーズ全体
2,000台
819,000円
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