2007年12月21日
スズキ、大型スクーター新型「スカイウェイブSS」を発売
スズキ株式会社は、ファッション性を重視する若者をターゲットとした大型スクーター「スカイウェイブSS」を、2008年1月11日から発売する。
「スカイウェイブSS」は、スポーティーなスタイリングと優れた走行性能で高い評価を得ている大型スクーター「スカイウェイブ250」シリーズの新機種である。車体色と同色のエアロマスクや、切削加工を施したアルミ製のスタビライザー付クロームメッキインチバーハンドル、新形状のスムージングシートなどを採用し、「ストリートカスタム」※をイメージした仕様としている。
※ストリートカスタム 街乗り用としてライダーがスクーターの外観等を個性的にアレンジする楽しみ方。
「スカイウェイブSS」の主な特長
存在感のある個性的なスタイリング
- クロームメッキインチバーハンドルに、「スカイウェイブSS」専用の切削加工を施したアルミ製スタビライザーを装備し、ハンドル部周辺の存在感を高めた。
- スクリーンを廃止したカスタムイメージの高いエアロマスクと、車体色同色のカラードメーターカバーを採用し、スタイリッシュな印象とした。
- 機能性とデザイン性を両立した水平基調のスムージングシートを採用したことで、二人乗り時の一体感を強めるとともに、車体を低く見せ、カスタムイメージを高めた。
- リヤビューミラーやマフラーカバー、サイドスタンドなどの車体各部にメッキパーツを採用し、華やかな印象とした。
- 車体色は宝石のように輝く新色の赤「キャンディルビーマゼンタ」を含む全4色を採用するとともに、若者に人気の高いアクセサリーをイメージした「SS」エンブレムを採用した。
走行性能・環境性能・充実装備
- 優れた走行性能を実現する最高出力19kw[26PS]/7,500rpmの水冷4サイクルDOHC4バルブエンジンを採用した。
- 2人乗り時にもしなやかで快適な乗り心地を実現するリンク式リヤサスペンションを採用した。
- フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)、ISC(アイドル・スピード・コントロール)、マフラー内の大型触媒、O2フィードバック制御システムの採用により環境性能を高めた。(平成18年国内二輪車排出ガス規制に対応)
- エンジンの始動に便利なキーレススタートシステムや、大容量のシート下トランクを採用し、使い勝手を高めた。
年間販売目標台数・メーカー希望小売価格(消費税込み)
商品名 | エンジン | 年間販売目標台数 | メーカー希望小売価格 |
---|---|---|---|
スカイウェイブSS | 4サイクル 249cm3 |
スカイウェイブ250シリーズ合計 12,000台 |
670,950円 |
※価格には、保険料、税金(除く消費税)、登録等に伴う費用は含まれない。