2008年7月16日

スズキ、モトクロッサー「RM-Z」シリーズのグラフィックデザインを変更して発売

RM-Z250

スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)「RM-Z250」「RM-Z450」のグラフィックデザインを変更し、「RM-Z250」は7月22日より、「RM-Z450」は9月10日より発売する。

今回のグラフィック変更では、スズキのモトクロッサーのファクトリーカラーであるイエローをベースとし、シート側面に黒を、ラジエータシュラウドからシート上面にブルーを採用することにより、精悍さとコンパクトさを際立たせるグラフィックとした。フロントゼッケンにもイエローを採用し、ゼッケンデカールを貼ることで、レーサーイメージを演出した。

また、「RM-Z450」については、ECM(エンジンコントロールモジュール)のセッティングを見直すことにより始動性をさらに向上させた。

「RM-Z」シリーズは、水冷4サイクルDOHCエンジンと、アルミツインスパーフレームを採用した、軽量・コンパクトなモトクロッサーである。エンジンの取り扱いやすさと車体の取り回しのしやすさを兼ね備えており、モトクロスレースで高い戦闘力を実現している。

年間販売目標台数・メーカー希望小売価格(消費税込み)

商品名 エンジン 年間販売目標台数 メーカー希望小売価格
RM-Z250 4サイクル
249cm3
国内合計
400台
661,500円
RM-Z450 4サイクル
449cm3
819,000円
  • * 価格には、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。
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